会津藩祖保科正之が信仰した会津磐梯山の大神「磐椅神社」

福島県猪苗代町の磐椅神社(いわはしじんじゃ)を紹介します。
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猪苗代町内の北の方、土津神社の近くに、磐椅神社があります。
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磐椅神社の歴史は古く、始まりは、1500年以上前とも言われています。
10世紀には、全国の格式ある神社の一覧「延喜式神名帳」に耶麻郡一座としてあり、信仰を集めました。
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磐椅神社を信仰したのは、会津藩初代藩主の保科正之です。
正之は、神道に深い関心を寄せ、神社の保護に力を注ぎました。
万治2年(1659年)、猪苗代湖畔が一望できる磐梯山のふもと見弥山にある磐椅神社に参詣して神事を行います。
正之は、「我死せば磐椅神社の末社となりて永く奉仕せん」との遺言状を残し、末社として、西側に土津大明神(土津神社)が造営されました。正之は、土津神社の奥の院の廟に眠っています。
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拝殿の奥には、本殿があります。
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拝殿の中には、三十六歌仙の絵画があります。
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ふだんは、戸が閉まっていて、見られません。
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社務所がありますが、参拝者が少ないときは、閉まっています。
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5月1日は、社務所が開いていて、御朱印をいただきました。
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鳥居のそばに、大きな杉の木があります。
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樹齢800年ぐらいとされていて、太くて高い大木です。
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この鳥居杉の上の方に、山桜が寄生しています。
昭和40年頃に発見されたもので、杉に桜が縁を結んだということで、「えんむすび桜」と命名されています。
5月1日には、満開でした。
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5月7日、会津で一番遅く咲く「大鹿桜」を見に行きました。
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花がピンクになりかかっていて、見頃でした。
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サトザクラの一品種で、樹齢1000年ともいわれる古い桜です。
「会津の五桜」の一つになっています。
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開花時は、白色で、その後、ピンク色に変わり、最後は、鹿の色に似ることから「大鹿桜」と呼ばれています。
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花の中心めしべが変化して、葉が生じ、花びらは、70枚以上になる珍しい花です。
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もうすぐ満開でしたが、この後も長く咲き続けるようで、「翁桜」と呼ばれます。
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鳥居の近くにも、満開の桜がありました。
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会津で最も遅く咲く大鹿桜は、磐椅神社の境内にひっそりと咲いていました。
土津神社と一緒に、参拝してみませんか。
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学問の神「小平潟天満宮」初天神

福島県猪苗代町の「小平潟天満宮」の初天神に行ってきました。
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小平潟天満宮は、猪苗代町の猪苗代湖畔にある天満宮です。
1月25日は、初天神のお祭りでした。
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小平潟天満宮の歴史は古く、「京都北野」「九州太宰府」と共に日本三大天満宮と称されています。
会津鶴ヶ城を見守るように建つ社殿は、元々建立された場所から約400年前に移築されました。
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駐車場からすぐ鳥居があります。
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参道には、案内板があります。
本殿は、猪苗代町指定重要文化財になっています。
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本殿の中には、和算の額があります。
明治の初期に、和算が隆盛を極め、問題や解答を書いて、天満宮に納めていました。
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猪苗代町出身の野口英世の父親は、この神社の近くの小平潟出身で、祭礼時によく家族で参拝していました。
英世は、村人から「天神さまの生まれかわり」と評されるほどの頭脳明晰な少年だったと言われています。
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本殿は、雪囲いで、中が見えなくなっています。
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大きくはないですが、りっぱな建物です。
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ふだんは、閉まっているようですが、この日は、初天神で中が見られるようになっています。
歌や和算の額が、たくさんあります。
お札や、お守りなどがあり、御神酒もいただきました。
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破魔矢や、熊手もあります。
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天満宮は、菅原道真ゆかりの天神様で、学問の神様でもあります。
合格祈願の絵馬がたくさんあります。
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この日は、ご祈祷のため、社務所が開いているので、御朱印の受付もしていました。
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ふだんは、天満宮の隣の「菊屋」で、御朱印を書いてもらえます。
初穂料は、300円です。
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年に2回のお祭りということで、屋台も出ていました。
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夏のお祭りにも行ってみたいです。
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会津の始まり 冬の「伊佐須美神社」

福島県会津美里町の伊佐須美神社を紹介します。
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伊佐須美神社は歴史が古く、農林、水産、漁業、商工、土木、建築、交通運輸のあらゆる殖産興業の守護神として信仰を集めています。

鳥居の前に、伊佐須美神社の創始、会津の地名の由来について書いてあります。
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「古事記」には「大毘古命は先の命のまにまに、高志国に罷り行きき。ここに東の方より遣はさえし建沼河別、その父大毘古と共に相津に往き遇ひき。かれ、そこを相津と謂ふ。」とあり、“会津”地名発祥の由来と、神社の創始を共にしています。
案内板の前には、大木があります。
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赤い大きな鳥居をくぐると境内に入ります。
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参道の左には、菅原神社(天神様)があります。
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右側には、宝物殿がありますが、開いていませんでした。
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参道を進むと、りっぱな楼門があります。
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楼門の右の建物には、写真などが展示されています。
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楼門をくぐると、薄墨桜があります。
春には、白い花を咲かせます。
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正面に社殿があります。
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これは、仮社殿です。
平成20年の火災で、本殿、神楽殿、神饌所など消失し、現在は仮社殿になっています。

楼門のとなりに、社務所があります。
ここで、御朱印を書いてもらいました。
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中には、ストーブがあって、温かい部屋で待つことができました。
見開き2ページに書かれます。初穂料は、500円でした。
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鳥居の外側、駐車場の方には、池があって、庭があります。
ここは、アヤメ園になっていて、花の季節には、にぎわいます。
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新しい社殿を造る計画があるので、りっぱな社殿ができるのが楽しみです。
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