桜が奏でる荘厳な風景、会津の桜めぐり②

2019年4月25日、福島県の会津地方の桜を紹介するシリーズ、パート2です。
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4月20日のパート1から、5日たち、桜の見頃の場所が変わりました。

①伊佐須美神社の薄墨桜(会津美里町)
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伊佐須美神社の御神木と伝わるオオシマザクラ系のサトザクラです。
咲き始めは、薄墨を含んだ白から赤味を帯び、しだいに中心部が濃い紅色に染まります。
今日は、白色で満開でした。
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②八木沢の菜の花畑(会津美里町)
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この菜の花の作付は、地区の有志により平成19年から遊休農地を活用し栽培がはじめられました。
菜の花まつりの開催や、菜の花の種を収穫し、種を絞ってできた菜種油でシフォンケーキやクッキーを製造販売しています。

③虎の尾桜(会津美里町)
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オオシマザクラの一品種で、花の中から花弁が突きだした珍種です。
法用寺境内の観音堂の前にあります。
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今日は、満開でした。
おしべが花弁に変化した花も見られました。

④沼ノ平棚田の桜(喜多方市山都)
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棚田に3種類120本の桜が、荘厳な風景を奏でています。
棚田なので、上から見ても、下から見ても、桜が並んで見えて、桃源郷のようです。
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今日は、小雨でけむっていたので、ピンクと、黄色と、緑色がパステルカラーに見えました。

⑤桜峠(北塩原村)
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約3000本のオオヤマザクラが植えてありますが、まだつぼみです。
駐車場には、雪が残っていました。
近くの湿原には、たくさんのミズバショウが芽を出していました。
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⑥土津神社(猪苗代町)
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神社の境内に、数種類の桜があります。
古木ではありませんが、いい雰囲気です。
三分咲きぐらいでした。
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⑦亀ヶ城公園(猪苗代町)
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猪苗代城跡のまわりは、広い公園になっています。
水路や遊歩道ぞいに、桜が植えてあります。
磐梯山が近くにありますが、今日は、雲の中で見えませんでした。
桜は、咲き始めの種類と、まだつぼみの種類があります。
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会津地方は、盆地のまわりに高い山があるので、標高差が大きいです。
低い盆地の中の会津若松市などは、桜が散り始めていますが、周辺の山地や、猪苗代などの高原地帯は、これから見頃を迎えます。
連休が始まってからでも、お花見が楽しめますよ。
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桜前線、やっと猪苗代に到達「観音寺川」咲き始め

会津の高原地帯、猪苗代町にも、やっと桜前線が到達しました。
観音寺川のサクラの様子を紹介します。
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福島県猪苗代町は、標高が500m以上の高原地帯です。
冬は、雪が多く、春の訪れは、遅いです。
標高200mぐらいの会津若松市では、サクラが満開を過ぎていますが、猪苗代町では、ようやくサクラが開花しました。

4月24日朝の観音寺川のサクラです。
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サクラの枝がピンク色に見え、近づいてみると1本の木に、数輪開花しています。
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JR磐越西線川桁駅の近くから、観音寺川の上流に向かって約1km、川の両側の堤防にサクラが植えてあります。
ソメイヨシノがメインですが、シダレザクラも、混ざっています。
ソメイヨシノは、古い木が多く、枝が横に伸びていて、目の高さより低いところで花を見ることができます。
ここ数年、お花見のお客さんが、増えています。
駐車場を広くしたり、出店を増やしたり、ライトアップをしたり、地元の商工会が頑張っています。

4月24日の夕方に、もう一度見に行きました。
朝よりも、花が開いていました。
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サクラ並木は1kmほどですが、川の上流と下流では、花が咲く時間差があり、1~2日違います。
下流では、五分咲きの木がありますが、上流では、まだ咲いていない木があります。
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また、上流では、ライトアップが行われています。
7色のLEDでライトアップしますが、開いている花が少ないと、色が見えないようです。
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サクラの満開、見頃は、4月27~29日と予想します。
サクラ並木が終わる観音寺川の上流に、観音寺があります。
古い山門は、文化財になっています。
山門の前に、カタクリの群生地があります。平らなところに、たくさんのカタクリが咲いているので、見やすいです。
4月24日、カタクリがたくさん咲き始めましたが、早朝だったので、まだ花が開いていませんでした。
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カタクリを見るなら、日中がいいです。

連休になると、車の渋滞も予想されますが、観音寺川のサクラ並木を見に来てみませんか。
リステルに車を駐めると、ランチも、日帰り入浴も楽しめます↓

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春を彩る淡いピンクの花に誘われて、会津の桜めぐり

2019年4月20日、福島県の会津盆地、会津美里町あたりのサクラを紹介します。
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会津若松市内の桜が、満開になり、見頃になったので、周辺の桜の様子を見に行ってきました。

①神指城跡(会津若松市神指)
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慶長5年(1600年)に、会津領主上杉景勝が、大川の水を利用できる神指原の地に築城を始めましたが、工事は中止。神指城はそのまま破棄され現在にいたります。
神指城の北東端にある土塁に、大きな桜の木が数本あります。
満開でみごとでした。
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②米沢の千歳桜(会津美里町)
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県の天然記念物に指定されている、樹齢約700年のベニヒガンザクラです。
七分咲きぐらいでした。
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③虎の尾桜(会津美里町)
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オオシマザクラの一品種で、花の中から花弁が突きだした珍種です。法用寺境内の観音堂の前にあります。
ほかの桜より開花が遅いということで、まだつぼみでした。
後ろで咲いているのは、別の木です。
枝を切って咲かせた花が、生けてありました。
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④古御田の桜(会津美里町)
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かつて伊佐須美神社の御正作田があった場所に立つエドヒガンザクラです。
かなり大きな木で、満開でした。


⑤伊佐須美神社の庭園(会津美里町)
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池のまわりに、いろいろな種類の桜があります。
どれも、ほぼ満開でした。
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⑥伊佐須美神社の薄墨桜(会津美里町)
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伊佐須美神社の御神木と伝わるオオシマザクラ系のサトザクラです。
開花が遅く、まだつぼみでした。

⑦宮川の千本桜(会津美里町)
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約500本のソメイヨシノが、宮川の両岸1kmを淡紅色に彩ります。
満開で、遠くの磐梯山とのコントラストがきれいでした。
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⑧文殊院知恵桜(会津美里町)
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日本三大文殊の一つ、清龍寺に咲くベニヒガンザクラです。
紅色の花が満開でした。

⑨日中線記念自転車歩行者道のしだれ桜(喜多方市)
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昭和59年に廃線となった日中線の跡地の一部を遊歩道とし、約3㎞にわたって約1000本のしだれ桜が咲き誇ります。

南の方は、七分咲き、北の方は、五分咲きでした。
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会津美里町を中心に、桜を見て回りました。
名前が付いている、古くて大きい桜の木が、あちこちにあるのは、福島県だけではないでしょうか。
三春町や、郡山市、二本松市あたりでは、三春滝桜の子孫の苗を植えて増やしたという話がありますが、会津地方では、それぞれ由来がある桜が各地にあります。
雪が多くて厳しい冬に耐え、桜の開花で春を迎えたいという会津人の願いなのでしょうか。
会津の桜前線は、この後、標高の高い地域へ進んでいきます。

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