「高原列車は行く」沼尻軽便鉄道写真展③

福島県猪苗代町で、沼尻軽便鉄道写真展をやっています。
会場が3箇所あるうちの、第3会場の様子とプレゼントを紹介します。
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NHKの朝ドラ「エール」のモデルとなった福島県福島市出身の作曲家、古関裕而が作曲し、同じく小野町出身の作詞家、丘灯至夫が作詞した「高原列車が行く」は、かつて猪苗代町を走っていた沼尻軽便鉄道がモデルになっています。
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朝ドラ「エール」の放送に合わせて、8月1日から9月30日まで、猪苗代町内の3箇所で写真展を行っています。
今回は、3番目の会場の「道の駅猪苗代」の様子を紹介します。
沼尻軽便写真展は、道の駅猪苗代の観光案内コーナーでやっています。
「高原列車は行く」の説明や、作詞丘灯至夫の説明は、ほかの2箇所と同じです。
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写真のパネルと、朝ドラ「エール」のポスターなどが展示されています。
ほかの2箇所と同じで、スタンプラリーのスタンプもあります。
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ここのスタンプは、客車2両です。
スタンプを押す順番は決まっていませんが、スタンプすべてを集めた方へのプレゼントがあるのは、道の駅だけです。
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すべてのスタンプが集まりました。
プレゼントに行く前に、展示されていた写真に注目です。
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沼尻鉄道川桁駅が、にぎわっていた頃の写真です。
列車も写っています。
川桁駅は、現在は、JR磐越西線の駅として営業しています。
当時から沼尻鉄道の駅舎は、磐越西線の駅とは、別になっていました。
このため、沼尻鉄道が廃線になって、駅舎があった場所は、今は、空き地になっています。
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現在の写真です。
赤いホースの箱がある所に駅舎がありました。
駅舎がなくなってから植えたのでしょうか、桜の木が大きくなっています。
後ろの山の形が同じです。
駅舎があった所には、川桁駅跡の案内板があります。
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当時は、磐越西線から沼尻鉄道に乗り換えるお客さんも多かったのでしょう。
駅前は、広くなっていて、今は、沼尻軽便鉄道の記念碑が建っています。
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高原列車は行くの歌詞もあります。
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裏側には、沼尻軽便鉄道の歴史が記されています。
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今は、静かな川桁駅ですが、50~60年前は、にぎやかだったようです。

さて、スタンプラリーのプレゼントですが、
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ペーパークラフトでした。
A4サイズで、機関車と客車です。
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客車が1両では寂しいので、コピーして、2枚にしてから組み立てました。
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簡単なつくりですが、かわいいです。

今年は、朝ドラエールに合わせて、写真展をやったようですが、写真や絵などの資料がたくさんあるのに、沼尻軽便鉄道の常設資料館がないのが残念です。
以前は、車両が保存してある、カワセミ水族館内に資料展示があったのですが、諸般の事情でなくなってしまいました。
ふだんは、貴重な資料が、非公開で保存されているようです。
常設展示を復活してほしいです。


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「高原列車は行く」沼尻軽便鉄道写真展②

福島県猪苗代町で、沼尻軽便鉄道写真展をやっています。
会場が3箇所あるうちの、第2会場の様子を紹介します。
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NHKの朝ドラ「エール」のモデルとなった福島県福島市出身の作曲家、古関裕而が作曲し、同じく小野町出身の作詞家、丘灯至夫が作詞した「高原列車が行く」は、かつて猪苗代町を走っていた沼尻軽便鉄道がモデルになっています。
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朝ドラ「エール」の放送に合わせて、8月1日から9月30日まで、猪苗代町内の3箇所で写真展を行っています。
今回は、2番目の会場の「まちのえき まるしめ」の様子を紹介します。
「まるしめ」は、猪苗代町の中心の商店街にある店の一つです。
猪苗代町内の産物や食べ物を売っていて、ときどき、写真展などのイベントをやっています。
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ほかの会場と同じ、写真展についての説明があります。
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「高原列車は行く」の作詞丘灯至夫の写真と、作曲古関裕而の絵もあります。
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沼尻軽便は、「まるしめ」などのがある猪苗代町の中心部は、通っていませんでした。
初めは、安達太良山の猪苗代側から産出される硫黄を、川桁駅まで運んでいました。
昭和の時代になると、沼尻スキー場や、中ノ沢温泉に行くお客さんを運ぶようになりました。
鉄道沿線の人にとっては、生活の足だったでしょう。
また、猪苗代町外からの観光客を運ぶのに、にぎわっていたようです。

まるしめには、イラストが展示されています。
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ほのぼのとした風景です。
バスの形を見ると、昭和40年頃でしょうか。
もう50年前の風景なんですね。

カラー写真も何枚かあります。
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緑色の客車やディーゼルカーが走っていたのが、分かります。
カラー写真は、普及し始まった頃です。
その中の一枚に、川桁の観音寺川を渡る列車の写真がありました。
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ちょうど桜が咲いている時季です。
赤い鉄橋と緑色の客車、そして、大きな桜の木。
今は、桜並木がきれいな、お花見の名所、観音寺川です。
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同じ場所で、写真を撮ってみました。
橋は、同じ場所で掛け替えられて、今は、鉄製になっています。
50年たって、桜の木は、大きくなり、本数が増えて川面が見えなくなっています。
でも、遠くの山を見ると、同じ形だと言うことが分かります。
川桁の町の中で、線路があった所は、今は、道路になっています。

スタンプラリーのスタンプ、まるしめにあるのは、客車と貨車です。
まるしめは、猪苗代町の小さな物産館みたいな店です。
ふらっと行ってみませんか。
写真展③に続く

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「高原列車は行く」沼尻軽便鉄道写真展①

福島県猪苗代町で、沼尻軽便鉄道写真展をやっています。
会場が3箇所あるので、3回に分けて紹介します。
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NHKの朝ドラ「エール」のモデルとなった福島県福島市出身の作曲家、古関裕而が作曲し、同じく小野町出身の作詞家、丘灯至夫が作詞した「高原列車が行く」は、かつて猪苗代町を走っていた沼尻軽便鉄道がモデルになっています。
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かつて猪苗代町の人々の生活を支えた歴史の中心にあったのが、沼尻硫黄鉱山であり、沼尻軽便鉄道でした。
「マッチ箱」の愛称で愛された沼尻軽便は、磐越西線川桁駅から沼尻駅までの15.6kmを結んでいました。
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朝ドラ「エール」の放送に合わせて、8月1日から9月30日まで、猪苗代町内の3箇所で写真展を行っています。
どこから行ってもいいですが、スタンプラリーの順番を考えると、
学びいな→まるしめ→道の駅、の順に行くといいです。

①猪苗代町体験交流館 学びいな2階展示スペース
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だれもいない展示スペースです。
壁には、沼尻軽便の白黒写真が展示されています。
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沼尻軽便は、昭和43年(1968年)に廃線になっているので、写真は、たくさんあるようです。
乗降する人々、磐梯山などの風景が懐かしいです。

「高原列車が行く」のモデルは、沼尻鉄道だと言うことを作詞の丘灯至夫さんが明かしています。
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1990年の新聞記事が展示されています。
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丘さんが書いた歌詞が、額になっています。
古関裕而作曲になっています。

列車の模型もあります。
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縮尺1/24は、けっこう大きいです。
本物の車両は、猪苗代町内のかわせみ水族館の前に、静態保存されています。
また、Nゲージの模型ジオラマもありますが、今回の写真展では、展示されませんでした。

時刻表も展示されています。
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昭和9年12月1日改正です。
耶麻郡猪苗代町なので、耶麻(やま)軌道部です。

切符も展示されています。
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日付は見えませんが、2等、3等などの字が見えます。

写真展の会場3箇所にスタンプがあり、スタンプラリーができるようになっています。
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学びいなにあるスタンプは、全部の駅名のスタンプ、列車の中の機関車のスタンプ、猪苗代のスタンプです。
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スタンプラリーの台紙には、沼尻軽便の説明と地図がかいてあります。
3箇所のスタンプを全部押すと、道の駅猪苗代で、プレゼントがもらえます。

50年前の懐かしい風景を見に行ってみませんか。

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