山から採ってきた、ピリリと辛い「サンショウの実」

福島県猪苗代町、7月21日に山からサンショウの実を採ってきました。
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サンショウと言えば、葉や実を和食の香辛料として使います。
粉サンショウは、普通に売っていますが、実は、売っているのを見つけられませんでした。
サンショウは、特徴がある葉なので、散歩の途中にある木は、見つけていました。
葉を採ってきて、ニシンの山椒漬けに使ったこともあります。
独特の辛味がある実を採りたいなと思っていて、調べてみたら、初夏に実がなることが分かりました。
ただし、雄株と雌株があることも分かりました。
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先日、実がなっていないかと思って、木を見に行きました。
よく繁った葉の下側に、緑色の実がなっています。
何本かある木の中で、実がなっているのは、最も大きい木1本です。
これが、雌株なのでしょう。
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高いところにある枝を引っ張ると、実がたくさんなっているのが見えます。
房のようになっている元から採りました。

採った量は、50gです。
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きれいな色、形です。
さわやかな香りは、サンショウです。
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よく見ると、実が2個ずつくっついています。

保存するための下処理をしました。
①水洗いして、ごみを取り除きます。
房になっている軸は、そのままの方が処理しやすいです。
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②沸騰したお湯で8分ぐらい煮ます。
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③水に取ります。
緑色が鮮やかになりました。
このまま1~2時間水に入れて、あく抜きをします。
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④軸の部分をはさみで切って、ばらばらにします。
キッチンペーパーの上で、水気を取ります。
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⑤密閉ビニール袋に入れて、空気を抜いて、冷凍にします。
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使いたい分だけ取り出します。

サンショウは、小粒でピリリと辛い和食の香辛料です。
山菜やきのこなどの煮物に入れると、いい香りが付きます。
身近で調達できる山菜、山の恵みが、また一つ増えました。

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ヨーグルトメーカーで簡単「鶏ハム」

ヨーグルトメーカーで、鶏ハムを作りました。
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ヨーグルトメーカーに入れるだけ、やわらかい鶏肉ハムができます。

材料
鶏ムネ肉  1枚
砂糖  小さじ1
塩  小さじ1
黒コショウ  小さじ1
オリーブオイル  大さじ1

道具
ヨーグルトメーカー(アイリスオーヤマ製)
密閉ビニール袋

作り方
①鶏ムネ肉に、砂糖、塩、黒コショウをすりこみます。
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砂糖、塩、黒コショウは、混ぜておいた方がいいです。
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②密閉ビニール袋に入れて、オリーブオイルを入れ、なじませます。
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③できるだけ空気を抜いて、冷蔵庫で1時間冷やします。
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④ヨーグルトメーカーの付属容器に、60度のお湯を入れます。
熱湯と水道水を同量で混ぜると、60度ぐらいになります。
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⑤ヨーグルトメーカーの温度を60度に設定し、時間は、1時間にします。
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付属容器を入れて、スタートします。
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1時間たったら、完成。
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鶏肉が煮えて、白くなっています。
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このまま冷蔵庫で冷やしてから、薄く切って食べるとおいしいです。

やわらかくて、肉の旨味を感じて、おいしいです。
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そのまま食べてもいいし、生野菜と混ぜて、サラダにしてもいいです。
今回は、黒コショウだけ使いましたが、ローズマリーなどのハーブを使ってもいいです。
60度を維持するのに、保温容器でもいいですが、ヨーグルトメーカーが便利です。
ヨーグルトメーカーのレシピにはない使い方ですが、付属容器の大きさもちょうどよく、いい使い方です。

わが家のヨーグルトメーカーは、古い型ですが、アイリスオーヤマの現行型でも、機能は同じようです。
1リットルの牛乳パックが、そのまま入ります。
作ったヨーグルトを再培養して、毎日食べています。
こちらで売っています↓


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薄力粉で、昔ながらの「ホットケーキ」

薄力粉を使って、昔ながらのホットケーキを作りました。
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テフロン加工のフライパンで、きれいに焼けます。

材料
薄力粉  100g
ベーキングパウダー  小さじ1
卵  1個
牛乳  100ml
砂糖  30g
サラダ油  大さじ1

道具
テフロン加工のフライパン または、ホットプレート

作り方
①卵、牛乳、砂糖、サラダ油をボールに入れる。
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②泡立て器で混ぜる。
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③薄力粉とベーキングパウダーをふるって入れる。
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④粉っぽくなくなるように混ぜる。
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⑤ざっくり切るように混ぜる。
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⑥テフロン加工のフライパンを弱火~中火で温める。
油は、ひかない。
生地をおたまで1杯、15cmぐらいの高さから入れる。
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⑦2分ぐらい焼くと、表面に泡が見えてくる。
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⑧フライ返しで裏返す。
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⑨焼き色がきれい。
2分焼いて、串をさして、生地が付かなくなくなればよい。
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完成
同じように、おたま1杯で焼くと、3枚できます。
重ねて皿に盛り付け、バターをのせ、メイプルシロップか、ハチミツをかけて食べます。

今回は、厚くふくらみませんでしたが、もちもちしておいしかったです。
ふくらみが弱いのは、生地がややゆるかったのかもしれません。
テフロン加工のフライパンをうまく使うと、こげないで、きれいに焼けます。

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