南会津から甲子高原 道の駅めぐりドライブ

福島県南会津から甲子高原方面の、道の駅めぐりドライブに行ってきました。
会津若松市内から、国道118号線を南下し、下郷町から国道289号線に入り、50分走って、「道の駅しもごう」に着きました。
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入口の左側には、観光パンフレットのコーナーがあります。
会津地方や福島県内のパンフレットがたくさんあります。
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いろいろな会津の物産が売っています。
会津もめんのコーナーでは、手作り製品がたくさんあり、さらに、反物もありました。
反物は、ほかでも売っている50cm幅の物のほかに、1m幅の物もありました。
50cm幅 800円を買いました。
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産直野菜コーナーも充実しています。
細いアスパラ、1束 200円を買いました。
レシピの通り、漬け物にしたらおいしかったです。
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ロボットが作るドーナッツが売っていました。
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6個300円を買って食べました。
しっとりしていて甘くておいしいです。一口サイズ、小さくて食べやすいです。
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「道の駅しもごう」から、甲子トンネルまでは、15分ぐらい。
トンネルをぬけると西郷村です。
国道289号線をトンネルから25分走って、西郷村役場の近く、
「まるごと西郷館」に着きました。
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「まるごと西郷館」は、道の駅ではありませんが、2018年6月9日にオープンした物産館です。
充実しているのは、産直野菜コーナーです。
西郷村で栽培しているいろいろな野菜が並んでいます。
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ブルーベリーが安く売っていたので、買ってジャムを作りました。
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ジャガイモの種類が多いです。
その中で、「レッドムーン」を買いました。
皮は、赤いですが、中身は、黄色いメークイーン系です。
煮込み料理に入れると、煮くずれしなくておいしかったです。
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大島屋蒟蒻のところてんを買いました。
おいしかったです。
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「ポテトまんじゅう」を買って食べました。
ジャガイモをまんじゅうで包んだもので、ほかにない食感でした。
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店内に「和来亭」のコーナーがあります。
珍しい食べ物が売っています。
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「和来巻き」を買って食べました。
中華おこわを春巻きして、あげた物です。
もち米に、エビ、しいたけなどが入っていて中華味です。
表面は、ぱりっと、中は、もちもちでおいしいです。
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西郷村役場から、県道281号線に入り、15分走ってから、国道294号線を10分走って、
「道の駅・季の里天栄」に着きました。
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ここにも珍しい食べ物があります。

「乳酸菌配合あまざけ」
天栄村の酒蔵の酒粕を使った甘酒で、乳酸菌が入ることで、カルピスのような味になっています。
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「みそじゃが」
小さいジャガイモ丸ごと1個に、みそだれがからめてあります。
天栄のオリジナル商品で、おいしいです。
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「ガッテンキムチ」
まあ、普通のキムチですが、よけいな甘味がなく、おいしいです。
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「道の駅・季の里天栄」から、国道294号線を北上し、猪苗代湖の東側を北上すると、1時間ほどで、磐越道猪苗代磐梯高原ICに着きます。
狭い峠道はなく、快適なドライブコースです。
行ってみませんか。

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アントシアニンたっぷり ハックルベリージャム

今が旬、福島県産ハックルベリーで、ジャムを作りました。
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ガーデン・ハックルベリーは、ナス科のイヌホオズキの一種で、アメリカでは、昔から栽培されています。
近年の健康食ブームで、国内でも栽培されるようになりました。
紫色のアントシアニンが、ブルーベリーの4~5倍含まれているということで、眼にいい食べ物とされているようです。
福島県内でも栽培しているようで、道の駅や、JAなどで売っています。
伊達市産の物を、「道の駅国見あつかしの里」で買いました。
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生で食べると、甘くなく、えぐみがあります。
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皮も中身も紫色です。
煮てジャムにしました。

材料
ハックルベリー  350g
砂糖  140g
レモン  10g
重曹  4g

作り方
①実を水で洗う。
②実をなべに入れ、たっぷりかぶるぐらい水を入れる。
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③強火で煮る。
④沸騰したら、重曹を入れる。
 青臭い葉のようなにおいがする。
 実がつぶれることは、ない。
 中火にして、15分煮る。
 お湯は、うす緑色になるが、あくは出ない。
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⑤ざるにあけ、水洗いする。
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 今回は、この後、砂糖を入れて煮ましたが、一日ぐらい水につけてあく抜きをするといいかもしれません。

⑥実と砂糖とレモンを入れて、ふたをして中弱火で煮る。
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⑦途中でかきまぜて、実をつぶす。
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⑧とろみがでてきたら、ふたを開けて、弱火にする。
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⑨とろみがたりなかったら、レモンをたしてもよい。
 30分煮て完成。
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小さい種がたくさん入っていますが、食べたときは、あまり気になりません。
イチジクのような食感です。
ナス科ということで、皮の部分は、ナスに似ている味がします。
酸味は、ほとんどなく、野菜の味という感じで、ブルーベリーよりは、濃い味です。
ややえぐみが残るのは、煮込む前に水にさらすといいかもしれません。
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酸味がないので、パンよりは、ヨーグルトに合います。
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福島で、ハックルベリーを買って、ジャムを作ってみませんか。

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会津のワイナリー 「ワイン工房あいづ」

福島県猪苗代町「ワイン工房あいづ」(ホンダワイナリー)の、白ワインを紹介します。

ワイナリー:猪苗代町ワイン工房あいづ
あいづ醸造ワイン 多摩ルビー2017 白 720ml
原材料:会津若松市小森農園産ぶどう
  多摩ゆたか75% ルビーオクヤマ25%
アルコール度数:12%
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購入先:猪苗代町ワイン工房あいづ 1680円
感想:すっきりしていて、飲みやすい。
酸味が強く、香りがよい。
濃い味で、ぶどうの味が分かるおいしさです。

ワイン工房あいづは、猪苗代町内のJR猪苗代駅の近くにあり、小売りもしています。
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本田さんが、11年前に創業した「地ワイン」の工房で、原材料にもこだわっているようです。
店に入ると、たなにワインが並んでいて、本田さんが、ワインの味を説明してくれます。
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オンラインショップがあります。
手作りのワインで、おいしいです。

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会津領主・藩主① 葦名氏の時代

奥州会津の領主は、鎌倉時代から江戸時代にかけて葦名氏ー伊達氏ー蒲生氏ー上杉氏ー蒲生氏と代わっていきました。
この時代の変遷を紹介します。
会津若松市内の小田山に、葦名家廟跡(あしなけびょうあと)があります。
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葦名(蘆名あしな)とは、本来は相模国(現在の神奈川県)の三浦半島の西側のある地域を指す地名です。
鎌倉時代の相模の守護は、三浦氏で、その一族で蘆名の地に定住した者が蘆名姓を称していました。
三浦党のひとり、佐原義連(さわらよしつら)が、奥州藤原の追討の功により会津四郡を与えられたのが、始まりです。
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佐原義連の孫の光盛(みつもり)の代から蘆名姓(あしな)を用いました。
初めて会津に入ったのは、7代目蘆名直盛(なおもり)で、康暦元年(1379年)でした。
この頃は、今の会津若松市は、黒川郷と呼ばれていました。
これは、東山温泉から会津盆地に流れる湯川が黒川と呼ばれていたことに由来します。
蘆名直盛(あしななおもり)は、至徳元年(1384年)、小高木(のち小田垣)に東黒川館を営みました。これが、後の若松城の前身です。

東黒川館を本拠地としながら、小田山にも城をつくっていたようです。
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蘆名氏は、400年にわたり、会津を治めることになります。
蘆名氏の墓所が小田山にあったようですが、古い時代の廟は、はっきり分からないようです。
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現在の小田山は、公園になっていて、駐車場が入口になっています。
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7代蘆名直盛の母が、建立した観音堂がありましたが、戊辰戦争(会津戦争)で焼けました。
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会津戦争で新政府軍が、若松城への砲撃の基地にしたのでした。
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蘆名氏の勢威が頂点に達したのは、16代蘆名盛氏の時代です。
蘆名盛氏の時代へ つづく

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ソース焼そばとラーメンが合体「焼そばラーメン」を作って食べる

えー?! というような「焼そばラーメン」が、売っていたので、買って作って食べました。
双葉食堂では、食べていませんが、おいしいラーメン?を、自宅で食べることができました。
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焼そばラーメンは、福島県三島町の双葉食堂で作ったメニューです。
双葉食堂だけで、提供しているようですが、作って食べる麺セットが、「道の駅尾瀬街道みしま宿」で売っていました。
3食入りで、650円です。
レトルト生麺と、焼きそばソースと、濃縮ラーメンスープが入っています。
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箱に書いてあるレシピの通り、はじめに焼きそばを作りました。
豚肉、キャベツ、もやし、ニンジン、ピーマンを入れました。
その後、焼きそばをラーメンのスープに入れました。
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麺は、中太麺で、焼きそばの食感です。
スープは、しょうゆ味で、色は濃いですが、しょっぱさは、あまりありません。
ソースの味としょうゆの味が混ざって、これもありかなという、おもしろい味です。
やさしい山塩ラーメンとは、対極の味です。

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地域限定のB級グルメ品といえるでしょう。
道の駅尾瀬街道みしま宿で売っています。
道の駅のホームページに説明があります。
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三島町に行って、焼そばラーメンを食べてみてください。

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