ラベンダーが見ごろ、花摘みできます「猪苗代ハーブ園」

福島県猪苗代町、「猪苗代ハーブ園」で、ラベンダーが見ごろになりました。
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磐梯高原を吹く風がさわやかな猪苗代ハーブ園では、ラベンダーの花が見ごろになっています。
宿根草のラベンダーは、冬越しをした株から、春に新芽を出し、6月半ばから花を咲かせます。
紫色の小さい花がふくらんで、すてきな香りを漂わせています。

猪苗代ハーブ園では、ラベンダー祭りをやっていて、花の摘み取りができます。
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ラベンダーを植えている面積が広いので、摘み取りしても、花がなくなることはありません。
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紫色のジュータンを広げたように見えます。

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花の下の茎は、細くて長いです。
その先に、小さな花がたくさん付きます。
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咲き始めから、徐々に花の数が増えていきます。
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7月半ばまで咲き続けますが、6月末の今ごろが、きれいです。
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濃い紫色は、曇りの日でも、いい雰囲気を醸し出しています。
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夏の青空にも映えます。
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ラベンダーの摘み取りは、紙コップに詰め放題で、500円です。
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はさみを貸してもらえるので、切り方を見て切るだけなので、かんたんです。
時間制限はないので、たくさん取れます。
茎が細いので、200本以上は、コップに入ります。
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摘み取ったラベンダーは、乾燥させて、ポプリにしたり、ハーブティーにしたり、いろいろ楽しめます。
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暑い日は、たいへんですが、摘み取りを楽しんでみませんか。

ハーブ園には、アジサイの木も、たくさんあります。
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咲き始めたところです。
7月に入ってからが、見ごろです。
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ラベンダーの他にも、バラや、いろいろなハーブの花が見られます。
猪苗代ハーブ園に行ってみませんか。
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会津山塩で味わいを引き出した「山塩ようかん」

福島県北塩原村、「会津山塩ようかん」を紹介します。
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会津山塩は、以前にも紹介しました。
北塩原村大塩の温泉水を薪窯で煮つめて作った塩です。

大塩温泉は、「グリーンタフ」と呼ばれる地層に残留した太古の海水の溶存成分が、高温の地下水に溶け出して源泉となったものです。
長い年月でその溶存成分は、高度に変質し、海水に比べ塩素イオンが少なく、硫酸イオンが多くなっています。
これが、会津山塩の風味のもとになっています。
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約1200年前、この地を訪れた弘法大師(空海)が護摩を焚き続け、17日目に岩から強い食塩泉が湧き出したと言われています。
村人は、これを製塩し、江戸時代には、藩へ納め、明治期には、皇室にも献上されました。
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その後、塩の専売制度などにより、製塩は、中止されていました。
平成19年、12名の出資者により「会津山塩企業組合」を設立。本格的な会津山塩の製造が始まりました。
平成29年、工場並びに社屋を移転し生産量を増やしています。

会津山塩は、生産量が少ないため取引件数が限られています。
そこで正式に「会津山塩の使用と販売」を確認しあった事業所とは「覚書」を取り交わします。
さらに、基準通りに「会津山塩」が使われている商品には「認定シール」が貼られています。
これは、類似品や未認定商品との区別をするためです。
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山塩ラーメンや、山塩まんじゅうなどは、会津の各地で、販売提供しています。
それぞれの店が覚書を取り交わしているということです。

会津山塩企業組合が販売元になっている商品もいくつかあります。
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道の駅や、ホテルの売店、みやげ店などで売っています。

今回、紹介するのは、「山塩ようかん」です。
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1箱3本入りで、540円です。
棒の形で、紙をむいて食べるので、べたべたしなくて、食べやすいです。
山塩のしょっぱさがあり、こくがあって、うまみがあります。
おだやかな甘さで、小豆の味が引き立ちます。
おいしい塩ようかんという味です。
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会津山塩のちょっとしょっぱいスイーツを食べてみませんか。
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設備がよくて、きれい 七ヶ宿町「きららの森オートキャンプ場」

宮城県七ヶ宿町、「きららの森キャンプ場」を紹介します。
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昔からアウトドア、キャンプが好きだったですが、しばらく行ってませんでした。
今年から、平日にキャンプに行けるようになったので、オートキャンプ場をメインに、あちこち行く予定です。

6月21日・22日 宮城県七ヶ宿町「きららの森」に行きました。
国道113号線から、七ヶ宿スキー場の方に入ります。
駐車場、管理棟は、スキー場の施設です。
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今回は、オートサイトの奥の方で、フォレストサイドです。
ネットで前日までに予約ができます。1区画4200円で、入場料などは、ありません。
受け付けをすると、キャンプ場に入るゲートのチェーンの電子キーが渡されます。
チェックアウトまで、このキーで、出入りすることになります。
オフシーズンのためか、管理人は、日中だけの勤務のようです。

指定された12番のサイトに行きました。
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水道と、電源コンセントが1口あります。
道路から続く駐車スペースがあり、テントを張るスペースは、平にならした地面になっています。
地面は、石や木の根などの出っ張りがなく、快適です。
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テントと、タープを張っても、余裕がある広さです。
隣のサイトとは、高さの違いがあり、間には、木があるので、ちょっと離れた感じがします。
この日は、ほかのお客さんがいなかったので、何も気にすることなく、のんびり過ごせました。

オートキャンプのサイトは、15区画あります。
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真ん中のAサイトは、やや広くて、料金が高いです。
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フリーテントサイトは、広くて平らで、草が刈ってあります。

トイレ、炊事棟は、1か所です。
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シャワー室も、トイレも、戸がきっちり閉まるようになっていて、虫やゴミなどが、中に入らないようになっていて、きれいです。
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シャワー室は、個室で、洗濯機もあります。
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トイレは、水洗で、きれいに掃除されています。
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温水暖房便座ではありませんが、洋式です。

炊事棟も、戸が閉まる部屋になっています。
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中には、流し台、調理台があります。
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フリーサイトの人も、オートサイトの人も自由に使えます。
自由に使える電源コンセントも付いています。

さて、キャンプの内容は、
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夕食は、卓上型の炭火コンロを使いました。
白石市のスーパーで買ったサラダと、道の駅七ヶ宿で買ったトマトと、キュウリ。
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初めて使ってみたのが、シート型の鉄板?
炭火の上で、鉄板のように、肉が焼けて、洗って丸めてしまって、何度も使えるという、便利な道具です。

夜は、花火を楽しみました。
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ここまでは、よかったのですが、夜12時頃から雨が降り始め、朝まで降っていました。
テントに当たる雨音が心配だったのですが、浸水することもなく、無事に朝を迎えました。

これが、また便利な道具。
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コーヒードリッパーです。12枚入って、108円です。
好きなレギュラーコーヒーを持って行けば、野外でおいしくいれたコーヒーが飲めます。
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朝食は、食パンを主食にしました。
火は使わずに、電気ポットでお湯を沸かし、スープにしました。

まとめ
料金は、やや高いですが、電源、水道付きサイトは、便利です。
このキャンプ場は、トイレなどの設備が新しくて、掃除がしっかりしてあって、きれいです。
100円ショップの便利グッツは、キャンプにお勧めです。

すっきりしてキレのある味わい「会津錦 いいあんばい」

福島県喜多方市高郷町の会津錦、「純米吟醸 いいあんばい」を紹介します。

蔵元:会津錦(喜多方市高郷町)
純米吟醸 いいあんばい
麹米:国産米
掛米:喜多方産 天のつぶ100%
精米歩合:60%
アルコール度数:15~16%
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購入先:ふれあいランド高郷 720ml 1600円
感想:香りは、あまり強くない。
すっきりしていてキレがある。のどごしよい。
甘さも酸味も強くない。
米の味がしてこくがある。
どんな料理にも合う。

旧高郷村、現・喜多方市高郷町にある小さな酒蔵です。
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創業は明治元年となっていますが、それ以前の記録が火災で焼失したため正確なことは不明だそうです。
ここ数年は酒造好適米を使わず、地元産の食米のみで大吟醸まで醸し、そのフレッシュな酸と柔らかな甘みのバランスがまさに会津錦らしさの表現となっています。
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会津錦の酒には、会津弁の名前が付けてあります。
無濾過純米生原酒「さすけね」
無濾過純米「なじょすんべ」
純米酒「すっぺったこっぺった」
会津でも、売っている店は少ないです。
会津錦の酒は、こちらで売っています↓
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伊佐須美神社の鳥居下、福林亭で、できたて「あわまんじゅう」

福島県会津美里町高田、伊佐須美神社の鳥居の下に、「お休み処 福林亭」があります。
ここで作って売っている、あわまんじゅうを紹介します。
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あわまんじゅうは、柳津町の名物お菓子だと思っていましたが、会津美里町で、作って売っている店を見つけました。
伊佐須美神社の大鳥居の下に、「お休み処 福林亭」があります。
神社の参道にありそうな、普通の和菓子の店なのですが、まんじゅうを蒸して売っているようなので、以前から気になっていました。
店をのぞいてみると、蒸しているのは、あわまんじゅうでした。
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店の真ん中に蒸し器があって、その上に並んでいるのは、あわまんじゅう6個入りパック、500円です。
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愛想のよい店のおばさんに、できたて温かいあわまんじゅうを取ってもらいました。
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ここは、福林亭という店で、店頭で、あわまんじゅうを蒸して売っています。
ラベルには、小林開花堂とあります。
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小林開花堂は、会津美里町高田の商店街にあるお菓子屋さんです。
まんじゅうや、だんごを作って売っています。
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あわまんじゅうが6個で500円は、安いです。
ほかの店のあわまんじゅうより、大きいです。
よく見ると、大きさや形がちょっと違います。手作り感があります。
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下の方からあんこがはみ出すほど、こしあんがたっぷりです。
粟のつぶつぶ感がありますが、餅は、薄いです。
こしあんは、ややしょっぱくて、甘すぎなくて食べやすいです。
柳津町の店のあわまんじゅうとは、ちょっと違いますが、このおいしさは、ありです。

おいしいあわまんじゅう探しの旅は、続きます。
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