磐梯まつりで火の祭典「磐椅神社」
福島県猪苗代町の磐椅神社(いわはしじんじゃ)を紹介します。

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猪苗代町内の北の方、土津神社の近くに、磐椅神社があります。
磐椅神社の歴史は古く、始まりは、1500年以上前とも言われています。
神社の歴史は、以前紹介しました。
7月27日に、猪苗代町内で磐梯まつりが行われ、磐椅神社では、火の祭典の神事が行われました。
ふだんは、拝殿や社務所が閉まっていますが、この日は、開いていたので、参拝しました。
まず、宝の水で、清めます。
この水は、境内の地下からの湧水です。
水量は毎分20㍑で、水温は10度弱程度。
夏は冷たく冬は温かくまろやかな飲み口です。
鳥居の前の杉の大木は、樹齢800年と言われています。
鳥居杉の中ほど二股別れの所に、山桜の寄生木が昭和40年ごろに発見され、毎年花を咲かせます。
木造のりっぱな拝殿です。
幕やしめ縄がはってあります。
龍の彫刻がみごとです。
拝殿の中は、奉納された物がたくさんあります。
たくさんある額は、三十六歌仙の歌です。
江戸時代のもので、文化的価値が高いということです。
社務所が開いていて、火の祭典の準備をしていました。
御朱印をいただきました。
鳥居の前には、モミジもあります。
春は、大鹿桜が、きれいに咲いています。
秋の紅葉もきれいだと思います。
紅葉の季節に、また行ってみたいところです。
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