浄土平で売っている、和菓子屋「かぎや」の山菜おこわ

福島県福島市、浄土平レストハウスで売っている「かぎや」の、おこわと、どら焼きを紹介します。
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福島市の磐梯吾妻スカイラインは、標高1600mの高原地帯を走る山岳道路です。
最高地点に近い浄土平は、広い駐車場があり、多くの観光客でにぎわっています。
しかし、昨年から、噴火警戒地域に指定され、レストハウスの営業などが休止中です。
今年、令和元年6月から、噴火警戒レベルが1に下げられたため、スカイラインの通行が可能になり、浄土平の散策もできるようになっています。

10月2日、浄土平に行きました。
レストハウスは、開いていて、2階が無料休憩室になっています。
1階の常設店舗は、なくなっていましたが、通路で開いている店がありました。
和菓子屋「かぎや」です。
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午前10時に行ったときには、山菜おこわが、たくさんありました。
栗おこわと、2色セットもあります。
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昼過ぎには、売り切れるということで、1パック 450円を買いました。
これを持って、鎌沼まで、ハイキングです。

紅葉を見ながら、鎌沼まで歩いて、昼食タイムです。
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山菜おこわは、もち米の炊き加減がよく、わらびなどの山菜の味が、ご飯にしみていて、おいしいです。
栗おこわは、甘くない栗の味と、白ごまの味がマッチして、おいしいです。
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一緒に買った、燻製たまご 150円は、塩味がしみこんでいて、燻製の味は、強すぎずおいしいです。
おこわと、卵で、いいお昼ご飯になりました。

「かぎや」は、福島県鏡石町の和菓子屋です。
おいしい和菓子を作っていますが、おこわのおいしさが評判になり、売り始めたそうです。
ハイキングの後、浄土平に戻ったら、どら焼きを買おうと思って、再びレストハウスに行きました。
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午後1時頃、おこわは、売り切れでした。
どら焼き2つ買います。

あんバターどら焼き 160円
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いいデザインの紙袋に入っています。
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材料は、シンプルです。
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どら焼きとしては、小さめのサイズです。
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つぶあんと、皮の間に、バターが入っています。
甘すぎず、バターくささもなく、あんことバターが、合わさっていい味です。
皮の塩分が、ちょうどいいです。

さくらどら焼き 160円
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無地の袋に、さくらのシールです。
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あんバターと同じ、小さめのサイズです。
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白いんげんのあんのまわりに、白手亡のあんが付いています。
塩味がきいた、2種の白あんを使っているのは、手の込んだおいしさです。

「かぎや」は、鏡石町に店舗がある和菓子屋ですが、毎日、浄土平まで来て、おこわや、和菓子を売っているようです。
ブドウのお菓子も、おいしそうです。
おいしいおこわと、お菓子、食べてみませんか。
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