梅雨の晴れ間でエゾハルゼミが鳴き始め 猪苗代町
5月20日、福島県猪苗代町
梅雨入りの発表はありませんが、梅雨の晴れ間と言うような天気です。
3日間続いた曇り空が、今日は晴れて青空が見えました。
ひさしぶりに見えた磐梯山は、青いというか、緑色というか、夏の装いです。
山頂の雪は、ほとんど見えなくなりました。
今日は、朝から晴れて、気温が上がりそうなので、窓を開けています。
すると、昨日まで聞こえなかった声が聞こえてきました。
エゾハルゼミです。
林の中はどうかと、散歩に行ってみると、カエルのような声が聞こえます。
声はすれども姿は見えず、と思いきや、地面にいました。
生きているエゾハルゼミのオスです。
昨日までは、曇り雨だったので、羽化しなかったのでしょうか。
今日は、何匹か出てきたようです。
しかし、こいつは、うまく羽化ができなかったのか、飛んでいかなかったようです。
写真だけ撮って、触らずにそおっとしておきました。
雨の後の晴れと言うことで、山の木々は、生き生きとしています。
リステルのスキー場から、川桁山(1413m)にかけて、雑木林やカラマツ林の緑がきれいです。
標高が高いところは、まだ緑色になりきっていませんが、下の方は、若葉が輝いています。
梅雨前線の影響で、西日本は、大雨になりそうです。
福島県も、晴れているのは、今日の午前中だけで、明日にかけて、また雲が多くなり、雨が降るようです。
梅雨入りの発表があってもいい天気ですが、どうなのでしょう。
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