きりっとした甘味とコク「喜多の華 純米吟醸」

福島県喜多方市の、「喜多の華 純米吟醸 夏火入」を紹介します。

蔵元:喜多の華酒造場(喜多方市)
喜多の華 純米吟醸 夏火入
麹米:国内産(五百万石・タカネミノリ)
掛米:国内産
精米歩合:麹米50% 掛米55%
アルコール度数:17%
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購入先:ぷちショップつるや(猪苗代町)
販売価格:720ml 1520円ーふくしまの酒クーポン200円=1320円
感想:ほのかなフルーティーな香り。
のどごしすっきり、酸味は少なく、きりっとした甘味。
とろっとしていてコクがある。
魚料理に合う。

アルコール度数が高く、暑いときにオンザロックでも楽しめる酒です。
酒の頒布会で夏に登場してくる銘柄で、ふだん売っている店は少ないです。

喜多の華酒造場は、会津の北方「喜多方」で地元の米・水・酵母・人とともに昔ながらの手造りにこだわり、ちいさなタンクで少量を丁寧に蔵元自ら醸しています。
大正8年に「星正宗」の銘柄で創業、戦後「喜多の華」の銘柄で復活ししました。
喜多方市内にある11蔵元の中でも創業の一番若い蔵であり、伝統ある他の蔵に追いつき追い越したいと日々精進しています。
「喜多の華」という名は、酒のまち喜多方で一番を目指す事と、皆様に喜び多く素晴らしい事(華)がある様に、との願いが込められています。現在は女性杜氏が腕を振るっています。

喜多方のまちなかにある蔵では、見学や試飲、販売もやっているので、機会があったら、買いに行きたいです。
こちらで売っています↓

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温泉に入って山都そば「いいでのゆ くろもり亭」

福島県喜多方市山都町
「いいでのゆ くろもり亭」の新そばを紹介します。
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「いいでのゆ」は、喜多方市内から車で30分ぐらい、飯豊山の登山口に近い一ノ木地区にある温泉施設です。
喜多方市が運営する3つの温泉施設の内の一つで、入館料500円、3施設共通の回数券が使えます。
「ふれあいランドたかさと」「道の駅喜多の郷」は、行ったことがあったので、今回は「いいでのゆ」に行ってみました。
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川沿いに集落がある一ノ木地区の奥の方に、ぽつんと「いいでのゆ」があります。
斜面に建っている建物で、真ん中が玄関と広間、低い所に風呂、高い所に宿泊施設があります。
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あまり大きくない施設で、カウンターで受付をすると、すぐ広間やレストランがあります。
初めにゆっくり温泉に入ることにしました。
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いいでのゆでは、大浴場に2種類のお湯を用意しております。
源泉そのままと源泉をろ過した無色のお湯があります。
・・・と言うことで、サウナなどはありませんが、いいお湯で、お客さんが少なかったので、気持ちよく入れました。

風呂から上がって、大広間で休憩して、隣のレストランで料理を注文します。
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写真付きのメニューがあって、券売機でチケットを買います。
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メインは、十割手打ちそば(山都そば)ですが、カレー、ソースカツ丼などもあります。
初めての店なので、おすすめのメニューにしました。

そば御膳 1270円
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レストランにいす席がありますが、広間の座敷でも食べられます。
ざるそば1/2、そばがき、天ぷら、山菜おろし、温泉卵、そばの実入りご飯、漬け物です。
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白いそばです。
全体的には、細いですが、不ぞろいの太さです。
こしが強くて、かむとモチモチした粘りを感じます。
そばの甘味、味があって、おいしいです。
甘くないつゆが、そばの甘さを引き立てます。
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固めのご飯の中に、そばの実が入っています。
よくかんで食べると香ばしい味がします。
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やや甘めのだしが効いた汁に、フワフワのそばがきが入っています。
やわらかい感じで、おいしいです。
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ここの名物の温泉卵です。
ちょうどいい固まり具合で、ご飯と一緒に食べました。

おろしそば 980円
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冷たいつゆがかかっていて、大根おろしと、鰹節がのっています。
こしの強いそばが、ぶっかけで楽しめます。
温泉で温まった後には、冷たいそばもいいです。

山奥と言うほどではありませんが、町からは遠いので、お客さんは少ないようです。
温泉に入って、おいしいそばを食べるのには、いい所です。
宿泊して湯治をするのもいいかもしれません。
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今季最低気温更新 猪苗代町

2022年11月28日 福島県猪苗代町
晴れて冷え込みが厳しくなりました。
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昨日27日は、一日中木枯らしが吹いていました。
夜になって風が止まり、今朝は、放射冷却が進みました。
刈り取りが終わったそば畑は、霜で真っ白です。
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雲がなく快晴の空に、葉が散ってグレーになった磐梯山がくっきり見えます。
朝日が差せば赤く見えるのでしょうが、日の出前です。
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福島市の日の出の時刻は、6:31です。
1月上旬まで、日の出の時刻は遅くなります。

猪苗代の今朝の最低気温は、-1.1度でした。
氷点下で、今季最低です。
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雪で埋まる前に、霜で真っ白になっている草。
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桜などの落葉樹は、すっかり葉を落としました。
冬の風景です。

今日の日中は、このまま晴れて小春日和になりそうです。
しかし、この時季は、雨とともに寒波がやってきます。
明日の午後には、しぐれそうです。
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今年もよかった リステル猪苗代「スイーツバイキング」

2022年11月26日 福島県猪苗代町
ホテルリステル猪苗代のスイーツバイキングを紹介します。
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毎年、この時季に行われるスイーツバイキングに、今年も行きました。
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ホテルメイドの各種スイーツをメインに、軽食も含めて食べ放題です。
11月26・27日の2日間で、時間は90分、料金は2500円です。
このポスターには、11:00~とありますが、実際は10:00開始でした。
事前予約をしておいて、10:00に一番乗りしました。
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ホテルの1階ラウンジが会場で、サンタクロースがいたり、自動演奏のピアノがクリスマスソングを鳴らしていたりで、もうクリスマスの雰囲気です。

席に案内されたら、さっそくおいしい物を取りに行きます。
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スイーツと言っても、ケーキばかりではなく、ゼリー、アイス、まんじゅうなどもあります。
また、炒飯、ピザ、焼きそばなどの軽食もあります。
何があるか一通り見てから、1回戦は、ケーキにしました。
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ケーキは、小さく切ってあるので、一口ずついろいろな味を楽しめます。
クリームやムースなど、口の中に広がる味も様々です。
フルーツタルトもおいしいです。

2回戦は、ゼリー系です。
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写真のピントが合っていなくて、すみません。
ティラミス、スイートポテト、カボチャプリン、杏仁豆腐、マンゴープリンなど。
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これは、リンゴジュレです。
使っている材料がいろいろ、それぞれ特徴を生かしていて、さすが、ホテルメイドです。

3回戦は、軽食。
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焼きそば、炒飯、パスタは、温めてあります。
たこ焼き、ポテト、ごまだんご、肉まん、いなり、会津名物天ぷらまんじゅう。
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レストランがイタリア料理なので、トマトソースのパスタは、これだけでもお代わりしたいおいしさです。

4回戦。
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おわんで出ていたのが、そばと、おしるこです。
そばは、薬味をのせて、つゆをかけます。
つぶあんのおしるこ(ぜんざい)は、ケーキよりも甘くておいしいです。
最後に、アイス3種で締めました。

リステルのスイーツバイキングは、この数年、毎年行ってます。
ケーキ、洋菓子が半分ぐらいなのは変わりませんが、今年は、軽食が多くて、和菓子が少なかったです。
ほぼ全種類を食べることができて、満足しました。
スイーツも、料理も、酒も、バイキングが好きな両刀遣いです。
ひさしぶりにリステルの夕食バイキングに行きたいです。
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さわやかな香りとしっかりとした旨み「七重郎 純米吟醸」

福島県猪苗代町の、「七重郎 純米吟醸原酒」を紹介します。

蔵元:稲川酒造(猪苗代町)
七重郎 純米吟醸原酒(赤ラベル)
麹米:国内産 五百万石
掛米:国内産 五百万石
精米歩合:55%
アルコール度数:16%
日本酒度:+2
酸度:1.4
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購入先:ぷちショップつるや(猪苗代町)
販売価格:720ml 1935円ーふくしまの酒クーポン200円=1735円
感想:さわやかなフルーティーな香り。
ほんのり甘くてまろやか。
しっかりした米の旨みとコクがある。
料理に合う味。

五百万石の味なのでしょう、ほのかな香りで、さわやかさがあります。
食中酒として、どんな料理にも合う味です。

磐梯山の麓の猪苗代町で嘉永元(1848)年に創業した稲川酒造店。
「稲川」の名前は、米を表す「稲」と磐梯山の伏流水を表す「川」から名付けられました。
蔵元当主が代々受け継いでいるのが「七重郎しちじゅうろう」シリーズです。
白(純米大吟醸)、黒(純米大吟醸)、赤(純米吟醸)、青(特別純米)と、ラベルの色でランク、値段が違います。
今回は、クーポン券があったので、赤ラベルを買いました。
次の機会には、純米大吟醸を飲んでみたいです。
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