復活した浪江の酒を味わう「なみえの技・なりわい館」

福島県浪江町
道の駅なみえ「なみえの技・なりわい館」の有料試飲を紹介します。
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津波と原発事故から復興した浪江町。
2020年8月に「道の駅なみえ」がプレオープンし、2021年3月20日、新たに「なみえの技・なりわい館」と道の駅内に無印良品が加わり、全ての店舗が揃ってグランドオープンしました。

4月に浪江町に行く機会があったので、「なりわい館」の「Sake Kura ゆい」に行きました。
ここには、酒蔵と日本酒やおつまみの販売・日本酒の試飲・酒蔵見学コーナー・軽食BARがあります。
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初めは、鈴木酒造店の酒を使ったスイーツを食べました。
甘酒ソフト、甘酒いちごです。
どちらも、甘酒の風味がおいしいです。

鈴木酒造店の酒が、たくさん造れるようになったんだなと店内を見ていると、有料試飲のポスターを見つけました。
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専用のおちょこで5杯で500円です。
小さいおちょこだけど、500円は安いし、酒の種類は多いので、試してみることにしました。
カウンターでお金を払うと、おちょことメダルがもらえます。
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専用サーバーは、自動販売機のようになっていて、メダルを入れてボタンを押すと、おちょこ1杯分の酒が出てきて、自動で止まります。
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サーバー機は、2台あって、計12本の酒から選べます。
いろいろな味が楽しめるし、買う酒を決めるのにもいいです。
500円を2セット買えば、10種類飲めたのですが、今回は、1セットにしました。

飲んだ順に紹介します。
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値段が高そうな純米大吟醸から。
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これは、米が違う純米大吟醸。
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これは、水が違う、磐城寿の代表格。
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「夢の香」を使った純米吟醸。
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料理に合う純米吟醸。

同じ鈴木酒造店の吟醸酒なので、大きな違いはなく、少しずつ味が違うという感じでした。
共通しているのは、甘みが強くなく、すっきりしたのどごしで、料理に合う味です。
いろいろな種類の酒を気軽に選んで楽しめると言う点では、いいシステムだと思います。
浪江町に行く楽しみが増えたので、機会があったら、また行ってみたいです。
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