乗りつぶせ福島県 奥羽本線

福島県の鉄道路線 乗りつぶしの旅
奥羽本線(山形線)
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福島県の鉄道路線を乗りつぶす旅、青春18切符を使い終わって、6日目は、切符を買って、福島駅スタートです。
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JR線で乗っていなかったのが、奥羽本線(山形線)です。
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福島を起点に2路線を乗るため、福島までは車で行きました。
初めに阿武隈急行に乗りましたが、先に奥羽本線を紹介します。

奥羽本線の普通列車は、本数が少ないので、乗り継ぎが難しいです。
いろいろ考えた結果、峠駅まで往復することにしました。
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車両は、719系2両編成です。
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福島駅を出ると、山形新幹線の高架が下がってくるのが見えます。
東北新幹線から分かれて奥羽本線に入ってくるアプローチ線で、現在は1本ですが、上り線を建設中です。
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列車の中で駅弁、と思ったのですが、福島駅のオリジナル駅弁が買えなかったので、みそおにぎりとおはぎです。
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福島駅の改札は、スイカで入ったので、車内で車掌さんから切符を買いました。
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笹木野、福島市郊外の住宅地です。
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庭坂、果樹園が広がる地域です。
福島県内の駅は、ここまで。
ここから山間部に入り急勾配の路線が続き山形県境を越えます。
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新幹線とすれ違い、複線なので、待ち時間はありません。
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板谷、山形県境を越えて米沢市の最初の駅です。
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かつてスイッチバック駅だったときのポイントを豪雪から守るために設置されたシェルターの中に、駅のホームがあります。
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峠、山形県側米沢市内の駅ですが、奥羽本線では最高地点で、標高は626mです。
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列車を降りると、峠の力餅を売っていました。
最近では珍しいので、1箱1000円で買って、上り列車を待ちます。
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板谷峠は急勾配と豪雪による難所として知られ、もともと普通列車はスイッチバックで登っていました。
このため、複雑な線路やポイントなどの施設が駅構内に設けられ、それらは雪から守るためスノーシェルターで覆われていました。
山形新幹線開業に伴う改軌工事によりスイッチバックは廃止され、ホームも本線上に移設されましたが、スノーシェルターは新たに設けられたホームの覆屋として流用され、上下線も含めて大きく覆った構造から独特の雰囲気となっています。

待ち時間6分で、上り列車に乗りました。
峠の力餅は、かき入れ時です。
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帰りの切符も、車内で買いました。
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帰りの列車も、719系2両編成です。

板谷、峠の各駅に行くことができてよかったです。
これで、福島県内のJR在来線は、全線踏破です。
私鉄線も乗る予定です。
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