乗りつぶせ福島県 阿武隈急行線
福島県の鉄道路線 乗りつぶしの旅
阿武隈急行線
福島県の鉄道路線を乗りつぶす旅、6日目は、阿武隈急行線、福島駅スタートです。
JR福島駅のエスパルの隣に通路があって、電車乗り場になっています。
阿武隈急行線は、福島駅から宮城県の槻木駅までの私鉄線です。
今回は、丸森駅まで行って戻ってきます。
奥羽本線に乗る予定があったので、槻木までは行かないで、福島に戻ります。
電車乗り場の看板の下の通路を入っていくと、窓口があります。
売店がないので、ここの窓口で、切符のほかにグッズも売っています。
切符は、全線フリーの一日切符です。
毎月9・19・29日に発売のお得な切符です。
阿武隈川沿いのこの路線には、見どころがいろいろあります。
阿武隈急行線の窓口の隣には、飯坂電車の窓口があり、改札は、共用です。
ホームの左側は、阿武隈急行線で、右側が飯坂線です。
車両は、AB900系2両編成です。
隣のホームに、飯坂線の電車が入って来ました。
福島駅を発車して、しばらくはJR東北本線と併走します。
卸町、東北本線から離れてすぐの所です。
福島学院前、教育文化のまちです。
瀬上、国道4号線と阿武隈川の間、住宅地です。
向瀬上、阿武隈川を渡って東側です。
高子、高子岡城趾、高子沼があります。
上保原、伊達市保原町の住宅地。
保原、ファッションニットの町、上り列車と交換です。
大泉、伊達市役所が近いです。
二井田、伊達市保原町の郊外です。
新田、伊達市梁川町に入ります。
梁川、福島からの列車はここまで、槻木行きに1分で乗り換えです。
やながわ希望の森公園前、希望の森公園が近いです。
富野、阿武隈川に近くなりました。
兜、阿武隈川の南岸、対岸は、宮城県丸森町です。
ここまでが、福島県内の駅です。
あぶくま、宮城県側の駅で、阿武隈川船下りの乗船場があります。
阿武隈川を渡る鉄橋、たびたび水害に見舞われています。
丸森、前が黄色のAB900系2両編成でした。
丸森駅で、上り列車を待つ間、グッズを買いました。
梁川までの帰りの列車。
8100系2両編成、本来の阿武隈急行のデザインです。
梁川から福島までの列車。
8100系2両編成、伊達のデザインです。
阿武隈急行線が開業して30年、地震や洪水などの被害が大きかったです。
さらに乗客が減っていて、経営が大変だと言うことです。
頑張れ、あぶきゅう。
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