歌のうまさにびっくり! ティーナ・カリーナ「ひとり昭和歌謡祭」
9月17日、ティーナ・カリーナのコンサート「ひとり昭和歌謡祭」福島公演に行ってきました。
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「ひとり昭和歌謡祭」とは、何でしょう。
ティーナ・カリーナのワンマンコンサートです。
歌う曲が昭和の時代のヒット曲で、演歌、フォーク、バラードなどさまざまです。
一人で何でも歌うということは、歌がうまいんです。
昭和の歌を知っている人なら分かると思いますが、演歌が歌える歌手は、何を歌ってもうまいんです。
この日も、一人で、2時間、歌い続けました。
ちょっと年齢層が高いお客さんたちも、のりのりでした。
さて、「ティーナ・カリーナ」とは、どんな歌手でしょう。
本名は、田中里奈。その読みからティーナ・カリーナの芸名に。
出身は、大阪ですが、東日本大震災の直後から、仙台市や宮城県で活動しています。
オリジナル曲もありますが、2014年から、昭和歌謡のカバー曲を歌うようになりました。
カバーアルバムCDも出しています。
今までは、宮城県内でコンサートを行っていましたが、今回、宮城県外でコンサートを開催することになりました。
福島、岩手、秋田、いわきですが、いずれも小さいホールです。
宮城県外では、知名度が低いので、お客さんがどのくらい集まるか不安なのでしょう。
ちなみに、福島公演は、とうほう・みんなの文化センター小ホールで、300席が、ほぼ埋まっていました。
3800円の料金設定もよかったと思います。
ジュディ・オングの「魅せられて」で始まって、
「みずいろの雨」「勝手にしやがれ」・・・など、
衣装替えをしながら、20曲ほど熱唱でした。
レパートリーは、まだまだありそうです。
小ホールということで、ステージが近くて、臨場感がありました。
語りも、おもしろかったです。
伴奏は、カラオケかなと思っていたら、4人のバンドの生演奏でした。
ドラム、ギター、ベース、そして、キーボード(シンセサイザー)。
みんなが知ってる、いろいろなジャンルの曲を歌うのですが、伴奏も、オリジナルのアレンジに近くしてありました。
キーボード担当が、木管や金管の音色も出し、さらに、コーラスもやっていました。
びっくりです。
知っている曲を、うまく歌ってくれるので、安心して楽しめます。
大ホールが満員になるように、頑張ってほしいです。
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