テントサイトのまわりが広い「大石オートキャンプ村」
2021年10月7~9日
新潟県関川村「大石オートキャンプ村」を紹介します。
10月になり、天気が安定してきたので、新潟県方面に2連泊でキャンプに行きました。
新潟県関川村の大石オートキャンプ村です。
飯豊連峰のふもとに広がる大石オートキャンプ村。
美しい緑、野鳥のさえずり、澄みきった空気と豊かな自然を存分に満喫できる贅沢なフィールドが自慢です。
新潟県北随一の規模と充実した設備も魅力のひとつ。
快適なアウトドアライフが楽しめます。
ホームページに出ていた写真で、キャンプ場全体を見るとこんな感じです。
写真左の大きな建物が管理棟です。
管理棟から奥の方に入っていくと、電源なしのCサイト、坂を上って真ん中がBサイト、さらに坂を上って小さな建物が並んでいるのがAサイトです。
Bサイトから見た管理棟です。
ここは、11:00チェックインなので、昼食前から入れます。
着いたのは、12:30でしたが、職員はだれもいなくて、村の観光課に電話したら、「好きなところにテント張ってていいですよ、午後に行きます」という返事でした。
前日に電話で予約はしていましたが、管理はのんびりしているようです。
それに、この日は、ほかの宿泊者はいないということで、貸し切り状態でした。
真ん中の道路には、両側にテントサイトがあって、中間地点にトイレ棟があります。
Aサイトの方が一段高く、Cサイトの方が低くなっています。
ほかのお客さんが通らないところで、広いサイトということで、B12にしました。
10×10mの中に駐車場があります。
さらに、テントサイトのまわりが、広場だったり、土手だったりするので、一区画を有効に使えます。
料金は、1泊4200円×2泊で、温泉優待券1枚(1人分)もらえました。
犬OK(無料)です。
まず、モンベルアストロドームとムーンライトテントを連結しました。
2日目に雨が予想されていたので、すき間がないように、しっかり連結です。
さらに、ベアーズロックムササビタープを連結しました。
むだに広いリビングができました。
ロープは、テントサイトの外側にも張っています。
まわりが広いので、助かりました。
施設・設備を紹介します。
Bサイトは、電源、水道付きです。
電源は、コンセントに差すだけ、水道は、排水ができるので、水をくむだけでなく、簡単な洗い物はできます。
トイレ棟は、複数箇所あります。
虫除けの網がぶら下がっていました。
外灯は、一晩中点いています。
入口から男女に分かれています。
水洗できれいに掃除されています。
こちらは、和式ですが、別に身障者用トイレがあります。
広いし、洋式だし、暖房便座なので、快適でした。
炊事棟もあります。
下の方がコンクリートで、がっちり造ってあるのは、積雪対策のようです。
平成10年頃の施設です。
大人数対応のかまどです。
1日目は、タープも張りましたが、2日目の朝、雨が降る前に撤収しました。
この状態で、村上市へ買い物に行きました。
2日目の午後から予想通り雨が降ったので、夜は、ドームの中で過ごし、3日目は、日の出を待って、片付けしながら、テントとドームを乾かして、撤収しました。
テントサイトのまわりに広場があるので、子供たちが遊ぶのには、いい環境だと思います。
電源、水道付きBサイトもいいですが、トイレ炊事場付きAサイトも、便利でいいと思います。
また行ってみたいキャンプ場です。
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