ハマっています「ブルーベリーシュトーレン」
福島県磐梯町
ばんだいブルーベリーファームのシュトーレンを紹介します。
先日、道の駅ばんだい徳一の里きらりに行く機会がありました。
何か新商品はないかなと、物色していると、シュトーレンがありました。
シュトーレンは、クリスマスを待つアドベント(イエス・キリストの降誕を待つ期間)の間に食べるドイツの伝統菓子です。
シュトーレンという言葉自体は坑道という意味ですが、砂糖に包まれたその姿は、白いおくるみに包まれた幼子イエスをイメージしているとも言われています。
昨年までは、シュトーレンというお菓子を知らなかったので、存在に気付かなかったのですが、この冬は、シュトーレンにハマっています。
今回のブルーベリーシュトーレンは、3個目です。
磐梯町産の米粉とブルーベリーを使っていると言うことで、これまでのシュトーレンとは、違うおいしさが期待されます。
値段は、1500円、小さめなので、お菓子としては、ちょっと高いです。
鈴木昭一、菓子パン、どこで作っているのか。
製造者は、会津若松市ホームベーカリーコビヤマ、有名なパン屋です。
販売者でブルーベリーを提供しているのが、磐梯町のばんだいブルベリーファームのようです。
ばんだいブルーベリーファームでは、ジャムやカレーも販売しています。
ブルーベリーシュトーレンですが、
絵がある袋、ラベルが貼ってある袋、ラップ2枚と厳重に包まれています。
手作り感のある包装です。
出てきたシュトーレンには、粉砂糖がたっぷりくっついています。
よく見ると黄色っぽい所がありますが、これは、熟成が進んでいる証拠。
12月5日の陳列日から9日目だったので、そろそろ食べ頃でしょうか。
真ん中あたりで切ってみました。
砂糖の層が1cmぐらいあります。
中には、フルーツとナッツがゴロゴロ入っています。
紫色は、ブルーベリーです。
見たとおり、生地が少なく、フルーツとナッツが多いです。
表面の砂糖が多いので、口に入れると砂糖の甘さを先に感じます。
いろいろな固さ、酸味、味わいが楽しめます。
ブルーベリーの酸味がいいアクセントになっています。
ケーキと言うよりは、フルーツとナッツを固めたと言う感じで、一口食べると何の実に当たるかの楽しみがあります。
作り方は同じシュトーレンですが、使う材料と店によって、違った味になります。
このシュトーレンの製造元コビヤマでは、会津身知らず(柿)を入れたシュトーレンを売っているようです。
シュトーレンを極めるために、食べてみたいです。
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