おいしい新そば味くらべ「山都新そばまつり」
10月、新そばの季節です。

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会津で最初の新そばまつり、「第35回山都新そばまつり」を紹介します。
福島県喜多方市山都(やまと)は、そばの栽培が盛んです。
10月13日・14日に、会津地方で最初の新そばまつりが行われました。
さっそく行ってみました。
会場は、山都の商店街の「山都みちくさ通り」です。
車両を通行止めにして、たくさんのテントで店が並びました。
歩いて5分ぐらいの所に、駐車場があるので、車で行っても安心です。
初日は、開会式が行われました。
メインは、そばの店で、9軒あります。
それぞれの店の紹介が、パネルとちらしで出ています。
各店共通チケットとして、かけそば、または、もりそばが600円です。
チケット売り場が、数カ所あって、そこでチケットを買うと、ちらしとスタンプラリーのカードがもらえます。
新そばまつりのスタンプラリーは、おもしろそうです。
チケットを買って、お目当ての店に並びます。
最初は、「宮古そば」です。
もりそばを注文しました。
器は、各店共通です。
食べる場所は、テーブルといすがあって、待たずに座れました。
宮古そばは、ちょっとかたくてこしがあるのが、特徴です。
十割そばで、ここまで粘りがあるか、という歯ごたえです。
次は、山都そば処「萬長」です。
チケットに200円たして、鴨南蛮にしました。
そばは、やわらかめですが、甘味があっておいしいです。
つゆは、鴨とねぎの味がよく出ていて、おいしいです。
3番目は、会津山都蕎麦「蕎邑」です。
いろいろありましたが、もりそばです。
そばは、細く切ってありますが、こしがあって、粘りがあって、かむと甘味とそばの味がわかるおいしいそばです。
つゆは、かつおのだしがよくきいています。
4番目は、「そば伝承館」です。
かけそばと、天ぷら500円です。
そばの甘味、うまみがありおいしいです。
つゆは、だしがきいています。
天ぷらは、食べ応えがあり、まんじゅうの天ぷらも入っていました。
そばの店の中には、「県立耶麻農業高校」もあって、生徒がそばうちの練習をして、出店したということで、頑張っていました。お客さんが一番多かったのは、この高校生の店です。
そばの店のほかにも、たくさんの地元の店が出ていました。
「刀根早生柿」(とねわせがき)は、地元で栽培している渋柿の渋抜きで、甘くておいしいです。
6個で、200円は、安いです。
「小野豆腐店」の青ばたとうふ、豆の味がしておいしいです。
1丁200円。
「伊藤商店」のコーヒー、300円。
濃くいれたコーヒーで、おいしかったです。
「MINA KIKAKU」の、ひのきプレート。
ひのきの板に、レーザーで線画をかいたもので、木の香りがすてきです。
天気がよくて、おいしく、楽しめる新そばまつりでした。
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