リーグ戦の雪辱を果たす「福島ユナイテッドFC」
2022年5月8日
サッカーJ3 福島ユナイテッドFCの応援に行きました。
今回の試合は、天皇杯福島県予選の決勝戦です。
準決勝からシードだった両チームが決勝で対戦しました。
5月4日のJ3リーグ戦に続く、福島対いわきの戦いです。
初めは行く予定がありませんでしたが、4日に負けているし、入場無料だし、13時キックオフだし。
と言うことで、応援に行くことにしました。
天皇杯は、リーグ戦と違う点があります。
福島のグッズショップは、ありますが、選手の旗は立っていません。
ちょっとさびしい雰囲気です。
普通の立て看板に、主催、共催が書いてあります。
リーグ戦の時のスポンサーがないので、コマーシャルや宣伝の看板もありません。
観戦無料なのは、NHKが主催だからでしょうか、うれしいことです。
チケットがないので、入口で、検温と消毒だけして、腕用のテープをもらいました。
S席に座って、試合開始を待ちます。
選手が入って来ましたが、コロナ陽性者ありで、少ないままです。
芝生席も開放されましたが、リーグ戦の時より、サポーターが少ないです。
大型ビジョンは、普通に動いています。
アナウンスは、選手紹介は、いつものスタジアムDJがしゃべっていましたが、試合が始まると、女性の声でした。
福島ユナイテッドの先発メンバーです。
FW長野が入っています。
ほかは、リーグ戦とほとんど同じです。
控えが5人だけです。
コロナ隔離から復帰していません。
ユニフォームは、いわきが赤で、福島は、アウェーの白です。
予定通り試合が始まりました。
晴れていますが、風が強いです。
いわきが風上で、風下の福島が攻め込まれます。
風に乗ったロングボールをゴール前で跳ね返します。
福島の攻撃は、ほとんどありませんでしたが、29分、左サイド北村からのセンタリングに、FW長野が右から合わせて、ゴール!
勝ち抜き戦には、重要な先制点です。
その後もチャンスはありましたが、1-0で前半終了。
ハーフタイムにも、イベントはありません。
スタンドのお客さんは、少ないです。
右側は、福島。
左側は、いわきで、だいたい分かれていますが。
S席は、両チーム入り乱れています。
全体的には、半々ぐらいでしょうか。
木幡福島市長が、応援に来ていました。
挨拶も何もないので、Gパンに赤シャツです。
福島が風上になって後半開始です。
前線にボールを送りますが、ゴールは決まりません。
入場者数 1405人、リーグ戦福島ダービーの4500人には、遠く及びません。
福島サポーターは、1000人来てないでしょう。
入場無料も関係ないみたいです。
2点目がほしかったですが、1点を守り切りました。
勝利を喜ぶ選手達、左腕を痛めて立ち上がれない 11雪江。
選手交代の準備はしていましたが、試合終了になり、交代はなしでした。
少ない人数の連戦でよく頑張りました。
そして、リーグ戦の雪辱を果たしたのは、選手の意地でしょうか。
リーグ戦と違う点、NHKが中継放送をやっていて、試合後のインタビューがありました。
監督に続いて、長野。
ゴールを狙ってました、と言うことです。
県大会優勝は、6年ぶり、この間は、いわきが勝っていました。
めでたし、めでたし。
天皇杯でも変わらない点。
いつもの露店、キッチンカーが出ていました。
いわきのグッズショップも出ていました。
リーグ戦福島ダービーだと、お客さんが増えますが、それは一時的なことだったようです。
試合を見たい、応援したいというサポーターは、少ないようです。
次の福島ホーム戦は、5月21日天皇杯1回戦です。
よかったらこちらをクリック

福島県ランキング