エゾハルゼミからヒグラシへ 猪苗代町
福島県猪苗代町
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朝の散歩で、ヒグラシを見つけました。
晴れたり曇ったり、暑い日が続いている猪苗代町です。
６月中は、そこら中でエゾハルゼミが鳴いていましたが、暑くなって、いなくなりました。
７月になって聞こえるようになったのが、カナカナと言うヒグラシの声です。
セミたちは、夜から朝にかけて羽化するようです。
朝の散歩に出ると、羽化したばかりのセミの成虫が、低い所にいます。
今朝見つけたのは、ヒグラシです。
鳴き声は数日前から聞こえていましたが、姿を見たのは、初めてです。
これから林の中に飛んでいくのかもしれませんが、こうやってコンクリートの柱につかまっている物の中には、飛べないやつもいます。
羽化に失敗したのか、昨夜、灯りに飛んできて、帰れなくなったのか。
よく見ると、建物の中の床に転がっている物もいました。
つかまえてみると、動いていますが、元気がありません。
写真を撮った後、外に逃がしました。
このあたりは、春から夏にかけて、出てくるセミが変わります。
エゾハルゼミに始まって、今ごろは、ヒグラシ、この後は、アブラゼミやミンミンゼミが出てきます。
アブラゼミは、まだ出てないので、真夏の暑さはこれから、と言うことでしょうか。
ほどほどの暑さにしてほしいです。
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