フルーティーな香りが立つ「鴻圖」
福島県会津若松市の、「鴻圖 福乃香60」を紹介します。
蔵元:末廣酒造(会津若松市)
鴻圖(こうと) 福乃香60 一回火入れ 純米吟醸
麹米:会津産福乃香100%
掛米:会津産福乃香100%
精米歩合:60%
酵母:M-310
アルコール度数:14%
日本酒度:-3
酸度:1.4
アミノ酸度:1.1
購入先:リカーショップうかわ(猪苗代町)
販売価格:720ml 1650円
感想:フルーティーな香りが立つ。
のどごしよく、きりっとした味。
甘くなくコクがある。
どんな料理にも合う。
雑味がなくすっきりしていて、うまい◎
会津産福乃香で仕込んだ低アルコール純米吟醸酒です。
飲みやすさが有りつつも福乃香らしい香りとコクがあります。
野口英世にゆかりのある末廣。
大正4年に帰郷した際、末廣を訪れ、何枚か書を残していきました。
そのうちの一枚が、大きな仕事をするためには綿密に計画を練らなければいけないという意味の「鴻圖」(こうと)。
その書から命名しました。
会津若松市内では、大きな酒蔵の末廣酒造では、いろいろなブランドの酒を造っています。
その中で、この鴻圖は、先日初めて見ました。
新しいブランドかと思ったら、そうではないようです。
以前は、「夢の香」で造っていたようですが、今は、「福乃香」になっているようです。
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