学問の神「小平潟天満宮」初天神
福島県猪苗代町の「小平潟天満宮」の初天神に行ってきました。
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小平潟天満宮は、猪苗代町の猪苗代湖畔にある天満宮です。
1月25日は、初天神のお祭りでした。
小平潟天満宮の歴史は古く、「京都北野」「九州太宰府」と共に日本三大天満宮と称されています。
会津鶴ヶ城を見守るように建つ社殿は、元々建立された場所から約400年前に移築されました。
駐車場からすぐ鳥居があります。
参道には、案内板があります。
本殿は、猪苗代町指定重要文化財になっています。
本殿の中には、和算の額があります。
明治の初期に、和算が隆盛を極め、問題や解答を書いて、天満宮に納めていました。
猪苗代町出身の野口英世の父親は、この神社の近くの小平潟出身で、祭礼時によく家族で参拝していました。
英世は、村人から「天神さまの生まれかわり」と評されるほどの頭脳明晰な少年だったと言われています。
本殿は、雪囲いで、中が見えなくなっています。
大きくはないですが、りっぱな建物です。
ふだんは、閉まっているようですが、この日は、初天神で中が見られるようになっています。
歌や和算の額が、たくさんあります。
お札や、お守りなどがあり、御神酒もいただきました。
破魔矢や、熊手もあります。
天満宮は、菅原道真ゆかりの天神様で、学問の神様でもあります。
合格祈願の絵馬がたくさんあります。
この日は、ご祈祷のため、社務所が開いているので、御朱印の受付もしていました。
ふだんは、天満宮の隣の「菊屋」で、御朱印を書いてもらえます。
初穂料は、300円です。
年に2回のお祭りということで、屋台も出ていました。
夏のお祭りにも行ってみたいです。
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