平成の時代と共に成長したオオヤマザクラ「桜峠」
2019年5月3日、福島県北塩原村の桜峠に行ってきました。

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桜峠は、桧原湖から喜多方市に行く途中、国道459号線沿いにあります。
平成13年(2001年)の愛子様の誕生をお祝いし、平成14年に、2001本のオオヤマザクラを植樹しました。
その後、いろいろなプロジェクトで追加植樹され、現在は、3000本になっています。
オオヤマザクラは、厳しい冬を乗り越え、たくましく成長し、年を重ねるごとに見応えを増し、桜の名所としての知名度も高まっています。
8:20に着いたときには、駐車場は、ほぼ満車でした。
数店の出店が出ていて、朝から営業しています。
桜が植えてあるところには、遊歩道が整備されています。
初めは、桜の木の間を歩いて行きます。
傾斜がゆるいので、木が等間隔に並んでいるのが分かります。
桜の向こうに、遠くの山がきれいに見えます。
植樹して15年、だいぶ大きくなっています。
このあたりは、八分咲きぐらい。花と一緒に出ている葉は、桜もちの臭いがします。
かれんな花を間近で見ることができます。
歩いて行くと、視界が開けて、山の下の方が見えます。
数百メートル下に、桜の山が広がっている様子を上から見ることができます。
水彩画のような美しさです。
木によって花の色が微妙に違います。
下の方は、ほぼ満開で、桜色のじゅうたんを広げたようです。
連休中、あと数日は、桜が楽しめそうです。
近くの山には、まだ雪があって、裏磐梯、桧原の春は、遅いなと感じました。
渋滞をさけるなら、朝早く行くことをすすめます。
写真を撮るには、日が差し込む夕方も、いいかもしれません。
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