花と歴史の郷「蛇の鼻」は、ふじが見ごろ
福島県本宮市の「蛇の鼻」では、ふじやぼたんの花が見ごろになっています。

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蛇の鼻は、平安時代から伝わる地名です。
現在は、四季折々の花が楽しめる庭園になっています。
駐車場から坂を上ると、売店とチケット売り場があります。
入園料は、700円ですが、各種割引があります。
700円で買ったチケットは、1年間(11月まで)有効で、年間パスポートになっています。
大きな池のまわりが山になっていて、花壇の中を歩けるようになっています。
入口を入って、ちょっと上ったところに「蛇の鼻御殿」があります。
明治末期の本宮町の豪農の別荘として造られた邸宅です。
建物の彫刻がみごとで、国の登録有形文化財になっています。
建物内部を公開していて、書の掛け軸や、ふすま絵が残されています。
園内は、春の花が咲き乱れています。
ふじは、八分咲きぐらいです。
ふじ棚は、3か所あり、80メートルのふじ棚がみごとです。
鉢植えのふじもたくさんあって、種類が多いです。
ふじ棚の下を歩いてみました。
満開にはなっていませんが、葉が少ないので、みごろです。
ふじ棚の下には、茶屋があって、池を見ながらお茶を楽しめます。
池のまわりには、鉢植えのふじがたくさんあります。
花の色は、ふじ色、ピンク、白など、いろいろです。
花壇の中には、珍しい八重咲きのふじがあります。
花壇から山の方に歩いて行くと、つつじ園があり、満開になっている花があります。
つつじも、いろいろな種類があり、花の色の違いがきれいです。
池のまわりのつつじは、いろいろな色が共演しているようです。
ぼたんの花も満開です。
雨が降ってない今が、見ごろです。
大きくてみごとな花です。
売店、茶店などたくさんあります。
おしゃれな物、すてきな物も売っています。
春は、今の季節が一番いいようです。
この後は、秋の菊が咲くころ、そして、もみじの紅葉のころがいいようです。
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