香りがよくて甘酸っぱい クワの実ジャム
林の中のクワの実が熟したので、採ってきてジャムを作りました。

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クワは、カイコのえさにするために、昔は、養蚕農家で栽培していました。
その影響か、猪苗代町の林の中には、野生のクワの木が、たくさんあります。
6月になって、赤い実が見えるようになり、6月下旬になって、熟した紫色の実が見られるようになりました。
生で食べてもおいしいのですが、たくさんなっているので、たくさん採ってジャムを作ることにしました。
全部の実が熟したら、大量に採れるかと思いましたが、そうはいきません。
紫色に熟した実は、ちょっと触っただけで、実が落ちてしまいます。
人が採る前に、早く熟した実から順番に、風などで、落ちてしまうということです。
ある程度熟したところで、まず採ろうということで、たくさんの木を見て、実を採りました。
30分ほどで、採った量は、180gです。
未熟のものや、傷んでいるものを選別し、緑色の花柄を切り取ります。
ジャムの材料
クワの実 180g
砂糖 50g
レモン汁 小さじ1
作り方
①選別し、水洗いしたクワの実と、砂糖をなべに入れて、弱火で煮る。
②あくが出たら、スプーンで取る。
③レモン汁をいれて、実をつぶしながら、15分ぐらい煮る。
完成。
ガラスのびんに入れて、冷蔵庫で保存します。
種がたくさんありますが、やわらかいので、気になりません。
香りがよく、甘酸っぱくておいしいです。
苦味やえぐみがなく、やさしい味です。
1週間ぐらいたったら、また実を採りに行く予定です。
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