夏の花、ハスが咲き始め「長照寺」
福島県猪苗代町、「長照寺」の前の休耕田で、夏の花、ハスが咲き始めました。
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猪苗代町の野口英世記念館の近くに、長照寺があります。
野口家の菩提寺になっています。
門前の休耕田には、ハスが植えてあり、大きな花が咲き始めました。
何枚かの田んぼにハスがありますが、西の方から咲き始めています。
山門前から東の方は、まだつぼみが出ていません。
「酔妃蓮(すいひれん)」や「小酔仙(しょうすいせん)」「巨椋白鳥(おぐらはくちょう)」など7種を育てています。
ハスは、花びらが開きはじめてから3~4日で散ってしまいます。
雨が当たると、花びらが重そうです。
ハスの花は、午前中に開いて、午後には閉じてしまいます。
満開の花を観賞するには、開花2日目の朝7~9時頃がおすすめです。
花びらの色や、枚数、開き方は、種類によって違います。
ピンクのグラデーションがきれいです。
ハスの花の中心には、花托(かたく)があります。
この穴は、レンコンにつながっています。
仏教でよくハスの花が出てくるのは、阿弥陀経に極楽にはハスの花が咲いていると説かれるからです。
ハスの花の5つの特徴(蓮華の五徳)が正しい信心の特徴に合っているからだそうです。
水をはじく葉も、ハスの特徴です。
ハスと一緒にスイレンも植えてあります。
花は小さいですが、きれいな形です。
水辺の花には、雨が似合います。
ハス、スイレンは、これから8月中旬頃まで楽しめそうです。
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