海岸の砂浜が目の前 新発田市「紫雲寺記念公園オートキャンプ場」
新潟県新発田市、「紫雲寺記念公園オートキャンプ場」を紹介します。


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9月5日・6日 新潟県新発田市、「紫雲寺記念公園オートキャンプ場」に行きました。
新発田市中心部から日本海の方に向かって、車で15分ぐらい、国道113号線、藤塚浜の近くにあります。
温泉宿泊施設、体育館、プールなどがある紫雲寺記念公園の海岸側が、キャンプ場になっています。
砂浜の海岸から8mの高さに道路があり、道路に沿って、テントサイトが並んでいます。
管理棟で受け付けして、料金4720円(オフシーズン大人2名)を払うと、区画の番号札と、電源ボックスの鍵が渡されます。
あとは、翌朝まで、自由に使えます。
テントサイトの料金は、オンシーズンとオフシーズンで、3段階になっています。
さらに、1名210円の管理料がかかります。
お客さんが多いときは、宿直の職員がいるようですが、お客さんが少ないときは、夜間無人になり、道路から入るゲートを、お客さんが開け閉めするようになります。
早朝にチェックアウトする場合は、番号札と鍵は、ポストに入れていくようにということです。
テントサイトは、10m×10mで、広く、電源付きです。
犬OKです。
今回は、予約が入っていないということで、サニタリー施設の入口近くB10の割り当てでした。
車庫を含む正方形の区画で、広いです。
真ん中は、芝生がはげていたので、車庫の後ろにテントを張ったので、空き地が広くなりました。
海からの風が入らないように、テントの入口は、海に対して90度の方向にしました。
各区画は、同じ形と広さで、車庫と電源ボックスがあります。
隣との境目には、低い木のフェンスがあります。
後で分かったのですが、テントサイトの前の道路を通る人が多いです。
トイレに行く人、買い物などに出かける人、キャンプではない散歩の人など。
1本道なので、テントの前を、みんなが通ることになります。
テントの中をのぞかれるような感じになるので、気になる人は、要注意です。
海岸の上が道路なので、テントサイトから道路を渡れば、海岸に下りることができます。
そして、目の前には、日本海が広がり、夕日を見ることができます。
7月だったら、海に日が沈むのかもしれませんが、この日は、地続きで見えている新潟県西部の山に沈みました。
長く続くテントサイトの真ん中あたりに、飲み物の自動販売機があります。
買い忘れたときは、便利でしょう。
サニタリー施設は、4か所あります。
テントサイトから松林の方に入っていきます。
夜間は、ここの外灯がついています。
水道、炊事場があります。
ゴミの分別ボックスがあります。
トイレ棟は、1棟で男女に分かれています。
扉を開けると、シャワー室とトイレがあります。
きちんと掃除がされていて、きれいです。
山じゃないからか、虫は、ほとんどいません。
トイレは、水洗で和式です。
夕食は、温泉宿泊施設で、風呂に入ってからレストランを利用しました。
キャンプ場を利用すると、入浴割引券がもらえます。
朝食は、前日に買ったパンと、電気ポットで沸かしたお湯でいれたコーヒーです。
火は使いませんでした。
まとめ
電源付きサイトは、便利です。
区画が広くて、海側が道路なので、開放感があります。
ぼーっと海を眺めていることができますが、海からの風には、要注意です。
波の音が大きくて近いです。気になる人は、対策を。
道路を歩く人が多いので、気になる人は、テントの向きに注意です。
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