かあちゃんたちの山都雪室そば祭り
福島県喜多方市、「かあちゃんたちの山都雪室そば祭り」に行ってきました。

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9月14日・15日に、喜多方市山都「飯豊とそばの里センター前広場」で、雪室そば祭りが開催されました。
このイベントは、山都三大そばまつりのうちの、1回目です。
9月15日の12時頃に、現地に行きました。
飯豊とそばの里センター前は、広場になっていて、そこにテントを張っています。
駐車場は、ふだんのそばの里センターの駐車場で、間に合っていました。
事前に、新聞などで、告知されていましたが、混雑して入れないというほどでは、なかったです。
前売り券や、予約などは、不要です。
受付で、1冊1000円の金券を買います。
余ったら払い戻しができるというシステムが、うれしいです。
500円、100円、50円の券がセットになっています。
割り増しなどはありませんが、それぞれの店で現金を出さなくていいという、便利さがあります。
そばを出している店は、5店で、テントが並んでいます。
飯豊とそばの里センター、蕎邑、萬長、古川端、耶麻農業高校の5店です。
耶麻農業高校は、そば部があって、生徒がそば打ちの資格を取って、頑張っているようです。
限定100食ということで、この時間には、売り切れでした。
初めに行ったのは、宮古の「古川端」
そばをゆでる時間だけ、待っていたという状態です。
もりそば 600円です。
アスパラの漬け物と、トマトが付いています。
そばは、こしがあって、しっかりした歯ごたえでおいしいです。
香りや甘味は、あまり強くないです。
つゆは、濃くておいしいです。
2店目は、「飯豊とそばの里センター」です。
もりそば 600円は、同じ値段です。
待ち時間は、ほとんどなしです。
こちらのそばも、こしがあって、しっかりしていて、おいしいです。
つゆは、薄めですが、かつおだしがきいています。
天ぷら盛り合わせは、500円です。
大えび、カボチャ、舞茸、ちくわ、大葉、まんじゅうです。
ボリュームがあります。
そばのほかにも、いろいろな食べ物を作って、売っています。
ビールや、タピオカなどの飲み物も、よく売れています。
ステージがあって、おじさんたちの生バンド演奏がありました。
ギターは、うまかったです。
そして、山都と言えば、「伊藤商店」です。
会場に着く直前まで、忘れていましたが、会場の入口の正面に、出店していました。
これまで何度かお世話になっている「伊藤商店」です。
地元、山都の人で、趣味でコーヒーの店を出している人です。
レトロな雰囲気の荷車のような屋台です。
会津各地のイベントやお祭りに出店しています。
深煎りのドリップコーヒーが、なんと300円で、おいしいです。
今日は、暑かったので、アイスコーヒーを注文しました。
注文を受けてから、ハンドドリップでいれる丁寧な仕事です。
苦味が強く、コクがあるコーヒーで、変わらぬおいしさです。
もりそば 600円×2、天ぷら 500円、コーヒー 300円で、ちょうど2000円を使い切りました。
長時間並ぶこともなく、満足のいく、そばまつりでした。
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