黄金色に輝く秋の棚田を眺めながら「たかさと棚田ウォーク秋」
2019年9月15日
福島県喜多方市高郷町の「たかさと棚田ウォーク秋」に参加しました。
喜多方市高郷町(たかさと)ふれあいランド高郷が、受け付け、スタートです。
定員100名の5kmコースで、100名ぐらいの参加者です。
棚田を眺めながら歩く同じコースで、春から冬まで4回のウォークが予定されています。
ウォーキングコースは、県道を歩いて、眺望ポイントの立岩の山頂に行き、棚田を見て小土山集会所で折り返します。
コースは、夏と同じです。
ふれあいランド高郷の室内で、受け付けと開会式です。
受け付けで、参加費800円を払います。
9:45から開会式で、その後、外に出て、ストレッチを中心に、準備運動を入念に行いました。
10:10スタートです。
快晴で青空がきれいですが、かなり暑くなりそうです。
往路の前半は、上り坂ですが、みなさん、快調に進んでいます。
阿賀川のビューポイントからは、緑の山の向こうに、川面が見えます。
今回は、暑くてたいへんそうだったので、立岩山には、行きませんでした。
小土山集会所に向かいます。
スタートから35分で、小土山集会所に着きました。
テントの下には、酒のケースに板をのせて、簡易テーブルが作ってあります。
集会所の中では、おもてなしのおにぎりを作っています。
おいしいご飯をいただきます。
棚田で作った米「美米」のおにぎりは、とてもおいしいです。
漬け物は、ジャガイモを使った自家製漬け床で作ったもので、これもおいしいです。
エネルギーと、塩分を補給して、11:00 復路のスタートです。
晴れていて視界がいいので、磐梯山がきれいに見えます。
集会所の前の道路から、棚田の方に下りていきます。
この辺りは、昔から棚田を作っています。
どの田んぼも、黄金色になり、おいしそうな米が稔っています。
歩いている人は、まばらになり、棚田の風景の中に、溶け込んでいます。
棚田を見守るように、そびえているのは、富士山です。
標高五百数十メートルは、日本で2番目に高い富士山という話です。
富士山の伏流水が、集落の高さに湧いていて、ため池があります。
この池で、水温を調節してから、棚田に流します。
池の水面には、ヒシ(菱)の葉が広がっています。
棚田は、稲ばかりでなく、そばを栽培している所もあります。
会津の山間部では、そば畑の風景も、いい雰囲気を出しています。
稔った稲の向こうには、磐梯山。
棚田は、日本の原風景とも言えます。
11:35 ゴールしました。
外で、冷たいおしぼりをもらって、室内では、冷たい水と麦茶をもらいます。
アンケートを書いてから、お楽しみ抽選会です。
豪華賞品がありましたが、
美米2合と、そばまんじゅうが当たりました。
冷たい雷神そばは、こしがあって、おいしいです。
まとめ
晴れて暑くなりましたが、道路の日陰は涼しかったです。
定員100人の規模は、混雑することがなくていいです。
復路は、分散するので、のんびり歩けます。
次回は、雪が多い2月です。年間完歩を目指します。
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