さらっと雪化粧した土津神社に初詣
新年 明けましておめでとうございます
本年も、新会津人のブログをよろしくお願いします。
土津神社(はにつじんじゃ)は、会津藩祖・保科正之(ほしなまさゆき)を祀る神社です。
保科様が好きな人ばかりでなく、桜やもみじなど、観光目的で参拝する人も多い神社です。
令和2年元日の初詣は、土津神社へと決めていて、午前10時頃に行きました。
昨夜から今朝にかけて、強風に乗って、雪が舞いました。
日中は、風が弱まり、日が差す天気になりました。
参道の向こうには、猪苗代湖が見えます。
白い鳥居をくぐって、階段を上ると、社務所があります。
積雪というほどの雪の量ではなく、さらっと雪化粧した感じです。
さらに階段を上ると、拝殿の前です。
拝殿は、シートで覆われています。
これは、雪囲いで、風や雪が、中に入らないようにする物です。
会津地方では、ほとんどの神社が、雪囲いを付けています。
シートにも葵の紋があるのが、土津神社らしいところです。
中に入って、二礼二拍手。
賽銭箱には、めでたいが、置いてあります。
拝殿の中には、祈祷の準備がしてあります。
御朱印をお願いしました。
正月は、参拝客が多いので、御朱印帳ではなく別紙に書いたものをいただきました。
初穂料500円です。
参拝者へということで、
御神酒、するめ、お菓子をいただきました。
縁起物をいただいて、うれしいです。
外の日差しは、やわらかく、灯ろうの雪は、解けています。
結びつけられている、おみくじの束が、参拝客が多いことを物語っています。
降った雪は、わずかなので、猪苗代スキー場や、リステル猪苗代は、オープンしないまま年が明けました。
穏やかな正月とも言えますが、雪がほしいな、とも言えます。
天気は、思い通りになりません。
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