今年は雪がない棚田を歩く「たかさと棚田ウォーク冬」
2020年2月16日
福島県喜多方市高郷町の「たかさと棚田ウォーク冬」に参加しました。
喜多方市高郷町(たかさと)ふれあいランド高郷が、受け付け、スタートです。
定員50名の5kmコースで、60名ぐらいの参加者です。
棚田を眺めながら歩く同じコースで、春から冬まで4回のウォークの最終回でした。
ウォーキングコースは、県道を歩いて、眺望ポイントの立岩の山頂に行き、棚田を見て小土山集会所で折り返します。
ふれあいランド高郷の室内で、受け付けと開会式です。
受け付けで、参加費800円を払います。
9:45から開会式で、その後、ストレッチを中心に、準備運動を入念に行いました。
10:20 スタートです。
雪ではなく、雨が降っていて、傘をさして歩きます。
阿賀野川のビューポイントから、川面が見えますが、雨でかすんでいます。
小土山地区に入ると、棚田が見えてきます。
山の陰になっている所には、雪が残っていますが、日当たりのいい棚田には、ほとんど雪がありません。
昨年の冬は、長靴が埋まりそうな雪で、かんじきをはいて、山に登りました。
今回は、雪が少し残っていて、滑りそうだったので、立岩山には、行きませんでした。
棚田の間を通って、小土山集会所に向かいます。
この時季に雪が積もっていないというのは、数十年間なかったと言うことで、今年の暖冬、雪不足は、記録的です。
この日は、気温が高めで、寒くなかったので、快適に歩いて、スタートから35分、集会所に着きました。
小土山集会所では、おもてなしがあります。
テントの下には、酒のケースに板をのせて、簡易テーブルが作ってあります。
棚田で作った「美米」コシヒカリのおにぎりと、漬け物です。
飲み物は、甘酒、コーヒー、麦茶と、サービス満点です。
さらに、驚いたのは、フキノトウです。
雪が解けた所から、芽を出していました。
根雪にならなかったので、平年よりかなり早く、芽を出したようです。
福寿草も、咲き始まったと言うことでした。
11:45 ゴールしました。
温かい飲み物のおもてなしが、うれしいです。
アンケートを書いてから、お楽しみ抽選会です。
豪華賞品の中から、美米3合が当たりました。
温かい雷神そばが、おいしいです。
酒粕みその試食がありました。
粕汁の味ですが、ちょうどいい配合で、おいしいです。
ウォーキングのおもてなし、賞品は、これで終わりませんでした。
「たかさと棚田ウォーク四季彩キャンペーン」と言うことで、今年度4回のウォーキング連続参加達成と言うことで、表彰されました。
その賞品が、高郷町特産品セットです。
大きな袋に、美米、にごり酒、みそ、とうふ、納豆。
箱の中に、白菜、大根、クレソン、ジャガイモ、レンコン、わけぎ、小豆。
こんなにたくさんもらっていいのか、と言うほど、たくさんの品物をいただきました。
ありがとうございました。
まとめ
当初の予定は、かんじきをはいて、棚田の中を歩こうでしたが、雪がない道路は、歩きやすくてよかったです。
起伏があまりない5kmのコースは、歩きやすいです。
おいしいご飯と、雷神そばが食べられるので、新年度6月のウォークにも参加したいです。
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