安くておいしい新ブランド「結芽の奏」
福島県会津若松市の、「純米大吟醸 結芽の奏」を紹介します。
蔵元:花春酒造(会津若松市)
純米大吟醸 結芽の奏
麹米:国産米
掛米:会津産まいひめ
精米歩合:50%
アルコール度数:15%
購入先:中合デパート
販売価格:1375円
感想:米の香り、やや酸味あり。
すっきりしていて、コクがある。
甘くない辛口。
魚料理と合う食中酒。
「結芽の奏」は、2019年春に誕生した、花春酒造の新ブランドです。
花春酒造は享保3(1718)年創業。
新会社への酒造事業譲渡などを経て迎えた創業301年をステップにしようと、売り上げが減っている普通酒に代わる主力商品を開発しました。
企画、立案に携わった政元亮子営業部首都圏担当課長によると、「リーズナブルな純米大吟醸酒を造ってほしい」との声を受け、ラベルデザインも自社で考案するなどコストを抑えました。
低温熟成で造り上げた香り控えめの食中酒で、ワインのようなラベルにすることで日本酒を飲み慣れていない若者や女性でも手に取りやすいようにしました。
価格は、税別で1.8リットル入りが2480円、720ミリリットル入りが1250円、300ミリリットル入りが475円です。
純米大吟醸の値段としては、安いです。
安くておいしい酒は、大歓迎です。
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