春風に揺れる可憐なスミレ 猪苗代町
4月21日 福島県猪苗代町
昨日の風雨がおさまり、雲は多いですが、暖かくなりました。
先日、フキノトウを採った、観音寺川の上流に散歩に行きました。
ヨモギの芽が伸びたので、摘んで草だんごを作ります。
この日の猪苗代の最低気温は、7.9度。
平年より、4.9度高いです。
最高気温は、13.3度まで上がりました。
ヨモギのまわりに咲いている、可憐な草花を見つけました。
カキドオシは、紫色の小さい花です。
この時季は、小さいですが、花が終わると、つる状になって伸び、垣根を越えて隣地まで伸びていくという意味で、カキドウシと名が付いています。
タチツボスミレ
雪が解けて、枯れ葉の間から芽を出したスミレです。
ツボスミレ
坪とは、庭のことを意味しています。
普通に見られるスミレです。
普通と言っても、花壇には、ないので、山道を歩いていて見つけると、気持ちが安らぎます。
キクザキイチゲ
キクザキイチゲは、高さ10cmぐらいですが、花が大きいので、遠くからでも見つけられます。
茎が細くて、可憐な花の一つです。
ナズナ?
アブラナ科ナズナ属だと思いますが、ナズナより、花が大きいです。
名前は特定できませんでした。
フキノトウが終わって、いよいよ山菜シーズンの始まりです。
分かりやすいタラの芽ですが、まだ葉が開いていません。
人に採られないように、定期的に通ってみます。
山道に散歩に行ったり、観音寺川のサクラを見たり、近くの散策で、春探しをします。
人が多いところには、行かないようにしましょう。
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