猪苗代町 観音寺川さくらだより⑦最終回 散り始め
5月2日 福島県猪苗代町
観音寺川のさくら並木の様子を紹介します。
観音寺川のさくら並木は、JR磐越西線川桁駅前から上流に向かって約1kmにわたり、川の両岸にさくらが植えてあり、福島県内のさくらの名所の一つになっているところです。
猪苗代町は、標高が500m以上なので、会津地方では満開になるのが遅いです。
今年は、お花見イベントが中止なので、何も準備されていません。
駐車場も、閉鎖されていて、遠くからのお客さんは、駐車できません。
4月29日に満開になった後、晴れて暖かい日が続いたので、花は散り始めました。
葉が出始め、散った花びらが観音寺川の水面に落ちて、花筏(はないかだ)になっています。
今日は、気温が上がって暑くなったので、花が散るのが早くなりました。
さくらは、雨風よりも、高温の方が、早く散ってしまうようです。
観音寺川の下流から上流に向かって、見ていきます。
下流の方が、早く咲くので、散るのも早いです。
今日から連休ですが、駐車場が規制されているので、歩いている人は、少ないです。
上流の方は、満開ですが、葉が見え始めています。
後ろの山も、萌葱色(もえぎいろ)になってきました。
県道の橋の上から見ました。
路上駐車も、厳しく規制しています。
観音寺の山門のあたりは、満開です。
観音寺の境内にも、さくらがあります。
六地蔵のわきには、若い木が。
寺の本堂の後ろには、大きなシダレザクラがあり、満開になっています。
磐梯山は、ちょっとかすんでいます。
晴れて気温が高い日が続き、さくら並木のさくらは、見ごろを過ぎました。
この後も、気温が高い日が続きそうなので、観音寺川さくらだよりは、今回で終わりにします。
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