喜多方市熱塩加納町のひめさゆりが見頃
2018年6月4日
喜多方市熱塩加納町の「ひめさゆり群生地」に行ってきました。
ピンク色の花が、ほぼ満開でした。
ひめさゆり群生地全体では2週間ぐらいが見頃で、今年は、6月10日頃までです。
6月1日から「ひめさゆり祭り」が行われています。
週末には、多くの人が訪れそうです。
6月4日は、月曜日でしたが、天気がよかったので、見物客が多かったです。
管理協力費一人200円を払って、木材チップがしきつめられた散歩道を上りました。
遠くの山を背景にしたピンクの花がきれいです。
この群生地は、喜多方市の市街地から車で10分ぐらいの所です。
散歩道の上からは、喜多方の町や磐梯山がきれいに見えました。
「ひめさゆり」は、「乙女ゆり」とも呼ばれます。
自生している所は、福島県会津地方から宮城県南部、山形県南部で貴重な植物です。
喜多方市では、市の花になっています。
このほかに、西会津町安座では、「おとめゆり」と呼ばれ、町の花になっています。
南会津町高清水自然公園に自生、
宮城県七ヶ宿町では、「乙女ゆり」と呼ばれ、町の花になっています。
ひめさゆり祭りのイベントとして、地元の物産が売っていました。
おいしそうな物がいろいろありましたが、注目は、アスパラ100円。
スーパーなら300円ぐらいの束でしたので、2束買いました。
そこで食べたのが、ところてん200円、みそおでん(こんにゃく)200円、
おまけのアスパラ漬け物。どれもおいしかったです。
喜多方の日本酒も売っていました。
おすすめは、「会津ほまれ」
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ひめさゆりを見に行ってみましょう。