太郎庵、ウナギよりおいしい「うなミルフィーユ」
会津のお菓子屋さん「太郎庵」の、夏のお菓子の中から、ウナギ代用食を紹介します。

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福島県会津地方のお菓子屋さんと言えば、「太郎庵」です。
和菓子、洋菓子、おいしいお菓子がいろいろあります。
太郎庵から、土用の丑(うし)の日の新商品として、うな重そっくりのビジュアルの「うなミルフィーユ」を開発が発売されました。
土用の丑の日に合わせた予約販売で、864円です。
7月18日から受取期間だったので、初日に猪苗代店で受け取りました。
一辺11.5cmの正方形で重箱のような箱に入っています。
透明のふたから見えるのは、ウナギの蒲焼きそのまんまです。
「うなミルフィーユ」のラベルも、うなぎ屋さんの看板みたい。
要冷蔵で曇っているふたを開けてみました。
照りがあるウナギの蒲焼きが、すき間なく乗っかっています。
まわりに、ごはんのように見えるのは、パイクラムです。
どうやって食べればいいのだろう。
箱に詰まっている状態なので、切って皿に取り出すのは、難しいです。
スプーンで、上からほじくる?
ナイフで切って、皿に取り出しました。
切った断面は、うな重ではなく、ケーキです。
太郎庵のサイトに、断面図がありました。
箱から直接スプーンで取って食べてもいいですが、皿に取り分けても、おいしさは変わりません。
ウナギのようなパイ部分は、キャラメルがかかっていて、パリパリしていておいしいです。
たっぷりバナナのまわりには、カスタードクリームと、生クリーム。
バナナとクリームは、よく合います。
下は、スポンジケーキです。
うな重のように見えるけど、普通においしいバナナケーキというか、バナナオムレットに近い味です。
見た目と味の違いで、意外なおいしさです。
軽い味わいのクリームは、一人で1箱さらっと食べられそうです。
1000円しないので、うな重よりずっと安いです。
ウナギそっくりのパイの下にたっぷりの生クリームと生カスタードクリームでバナナを閉じ込めた。価格は1個864円(2~3人分)で、予約限定販売する。
福島民友新聞でも紹介されました。
ウナギは近年価格が高騰し、ナマズやアナゴなど代用食にも注目が集まっている。
うなミルフィーユはひと味違う代用食だが、同社は「『本物のウナギは苦手』『ウナギは高くて...』という人にはぴったり」と売り込んでいる。
これからでも、まだ注文できます。
予約限定、8月2日まで受け渡し可です。
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