アントシアニンたっぷり ハックルベリージャム
今が旬、福島県産ハックルベリーで、ジャムを作りました。

手作りお菓子ランキング
福島県ランキング
ガーデン・ハックルベリーは、ナス科のイヌホオズキの一種で、アメリカでは、昔から栽培されています。
近年の健康食ブームで、国内でも栽培されるようになりました。
紫色のアントシアニンが、ブルーベリーの4~5倍含まれているということで、眼にいい食べ物とされているようです。
福島県内でも栽培しているようで、道の駅や、JAなどで売っています。
伊達市産の物を、「道の駅国見あつかしの里」で買いました。
生で食べると、甘くなく、えぐみがあります。
皮も中身も紫色です。
煮てジャムにしました。
材料
ハックルベリー 350g
砂糖 140g
レモン 10g
重曹 4g
作り方
①実を水で洗う。
②実をなべに入れ、たっぷりかぶるぐらい水を入れる。
③強火で煮る。
④沸騰したら、重曹を入れる。
青臭い葉のようなにおいがする。
実がつぶれることは、ない。
中火にして、15分煮る。
お湯は、うす緑色になるが、あくは出ない。
⑤ざるにあけ、水洗いする。
今回は、この後、砂糖を入れて煮ましたが、一日ぐらい水につけてあく抜きをするといいかもしれません。
⑥実と砂糖とレモンを入れて、ふたをして中弱火で煮る。
⑦途中でかきまぜて、実をつぶす。
⑧とろみがでてきたら、ふたを開けて、弱火にする。
⑨とろみがたりなかったら、レモンをたしてもよい。
30分煮て完成。
小さい種がたくさん入っていますが、食べたときは、あまり気になりません。
イチジクのような食感です。
ナス科ということで、皮の部分は、ナスに似ている味がします。
酸味は、ほとんどなく、野菜の味という感じで、ブルーベリーよりは、濃い味です。
ややえぐみが残るのは、煮込む前に水にさらすといいかもしれません。
酸味がないので、パンよりは、ヨーグルトに合います。
福島で、ハックルベリーを買って、ジャムを作ってみませんか。
会津のお泊まりは、こちらへどうぞ↓
福島の物産は、こちらからどうぞ↓
よかったらこちらをクリック

手作りお菓子ランキング

福島県ランキング