昔からの手作り羊かん 東山温泉松本家「湯の花羊かん」

福島県会津若松市、会津東山温泉松本家「湯の花羊かん」を紹介します。
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松本家は、東山温泉の温泉街の中に店があります。
創業は、文政2年です。
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東山温泉のよろず屋として商いを始めました。
店に訪れる湯治客にお茶菓子として自家製の羊羹を振る舞っていたところ「手土産に持って帰りたい」という声が多く寄せられたことをきっかけに羊羹屋を始めたと伝えられています。

今では、東山温泉名物として本店だけでなく、会津地方のみやげ店や、スパーなどで売っています。
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今回は、松本家の看板商品とも言える「湯の花羊かん」を買って食べてみました。

箱は、松の絵がかいてある、すてきな包装紙で包まれています。
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箱を開けると、円筒形の羊かんが5本、きっちり並んでいます。
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商標のフォントも、レトロでいいです。
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円筒形の羊かんが、1本ずつ包んであります。

最後の紙をむいて食べてみました。
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一口サイズというか、1回分としては、ちょうどいい大きさです。
円筒形なので、紙をむきながら食べると、手がべたべたしなくていいです。
よく練り込まれた、きめ細かいこしあんです。
甘くて、こくがあって、おいしいです。
緑茶にはもちろん、苦いコーヒーにも合う甘さです。

羊かんや、まんじゅうは、温泉名物としては、地味ですが、湯の花羊かんの食べやすさと、味は、お勧めです。

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