初夏に咲くのは、白い花が多いか 猪苗代町
6月8日 福島県猪苗代町
亀ヶ城公園に散歩に行きました。
昨日は、一日中晴れて暑かったですが、今日は、雲が多く、日差しは弱くて涼しいです。
低い雲はないので、磐梯山は、山頂まで見えています。
亀ヶ城公園には芝生広場がありますが、春の新芽が出そろって、芝刈りが行われていました。
広いので、大変な作業だと思います。
池や水路の周りにあるカキツバタは、紫色が鮮やかです。
ハナショウブよりは、地味な花ですが、昔からあるアヤメかなと言う感じです。
亀ヶ城公園には、いろいろな木があります。
サクラもいろいろあって、長い間楽しめますが、サクラが終わった後も、花の時季は続きます。
遠くからでも大きな白い花が見えているのは、ヤマボウシです。
ヤマボウシという名前は、頭状の花序を僧兵の頭に、総苞片を白い頭巾に見立てたとする説があります。
サクラのように小さい花がたくさん咲いているのは、エゴノキです。
葉が伸びているので、真っ白ではありませんが、木全体に白い花が咲いていて、きれいです。
名前は、果実を口に入れると喉や舌を刺激してえぐい(えごい)ことに由来します。
亀ヶ城公園にはありませんが、先日紹介したニセアカシアも、この時季のに木に咲く白い花です。
蜜を吸いに来る鳥やハチに、見えるようになのか。
葉の緑色との対比なのか。
初夏に咲く花は、白い花が多いような気がします。
明日から、梅雨入り前の暑い日が続きそうです。
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