火おこしつぼで、楽々バーベキュー
先日のキャンプで作って食べた、キャンプ飯を紹介します。
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前回までは、たき火台の上でまきを燃やして、炭火をおこしていました。
うまくやったつもりですが、炭に火がつくまでに、50~60分かかりました。
何とかしようと思って、購入したのが火おこしつぼです。
メーカーは、GREEN LIFEです。
円筒形で、上下にふたが付いています。
火をおこすときは、ふたを開けて煙突効果にします。
ふたを閉めると火消しつぼになります。
折りたたみ式の角柱形の物もありましたが、すき間がない方がいいという意見があったので、持ち歩きには大きいですが、これにしました。
使い方と結果を説明します。
まず、上から炭を入れます。
今回は、成型炭3本と、普通の木炭を合わせて、バーベキューができる量を入れました。
下に新聞紙を丸めて入れて、火を付けましたが、くすぶっていたので、着火剤を1かけ入れて、火を付けました。
新聞紙と着火剤が燃えている間は、煙が出ていましたが、そのうち煙が出なくなります。
火を付けてから10分、炭が燃える炎が見えてきました。
しっかり火が付いています。
火を付けたら、何もしないで10分、すばらしい道具です。
取っ手を持って、火が付いた炭をたき火台に並べれば、炭火としてすぐ使えます。
細かい炭を入れて、網をのせて、バーベキューシートをのせて、料理開始です。
1日目 夕食
今回の材料は、家から持ち込んだ野菜と、スーパーで買った魚貝です。
エビは、刺身用です。
塩を付けて焼きました。
しっぽを食べて、残りの殻は、お湯の中で煮て、スープにしました。
ホタテのニンニクソテーは、たれごと、フライパンに入れて焼きました。
殻付きホタテよりも食べやすくておいしいです。
イカ1ぱいのしょうゆ漬けも、フライパンで焼きました。
食べるときに、まな板の上で包丁で切りましたが、キッチンばさみがあるとよかったです。
火おこしが早くできて、おいしい魚貝類が食べられて、満足の夕食でした。
2日目 朝食
エビの殻を煮たスープを使って、オートミールおかゆです。
アクを取って、塩を入れて、オートミールを入れて、煮ます。
5分ぐらい煮たら、卵を入れて、かき玉スープにします。
エビのだしが効いた、おいしいオートミールおかゆができました。
なべ1つで料理するときは、ガスバーナーが便利です。
そして、オートミールは、保存ができて、調理が簡単、おいしい食材です。
今回は、電源なしサイトだったので、電気炊飯器や電気ポットは使いませんでした。
道具を用意して、調理法を工夫すれば、電気なしでも、うまくできそうです。
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