魚貝を現地調達の予定でしたが・・・
先日のキャンプで作って食べた、キャンプ飯を紹介します。


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7月12日から2泊3日でキャンプをしました。
今回は、宮城県の牡鹿半島と言うことで、新鮮な魚貝を現地調達で食べる予定でした。
初日は、行く途中の女川シーパルピアで、買い物しました。
地元で水揚げされた、新鮮な魚や貝類が、安く売っています。
海鮮丼を食べてから、材料を買いました。
1日目 夕食
炭火でバーベキューです。
買ったホタテを網で焼きます。
ホヤは、むいて、酢としょうゆをかけて、生で食べます。
新鮮なので、甘味があっておいしいです。
焼きホタテにも、しょうゆをたらしていただきました。
追加の焼き物は、笹かまぼこです。
1枚ずつ売っている、大きな笹かまを炭火で温めると、焼きたてのおいしさです。
ここまでは、予定通り、おいしくいただきました。
2日目 朝食
電気炊飯器でごはんを炊いて、サバのみそ煮缶、トマト、キュウリ、インスタントみそ汁です。
持ち込み食材ですが、予定通りおいしくいただきました。
電源ありのサイトだと、炊飯器でごはんが簡単に炊けます。
2日目 昼食
キャンプ場から車で10分の鮎川港で、釣りをしました。
釣った魚をおかずにして、鮎川の魚屋で魚を買って・・・と言う予定でしたが。
釣れたのは、カレイ1匹、コチ1匹でした。
鮎川の町は、津波からの復興がまだ進んでいません。
土地のかさ上げや、道路の工事が途中の段階です。
そのため、津波の前のようなにぎやかな雰囲気はなく、店は少ない状態です。
おしかホエールランドは、開いていましたが、生魚は売っていません。
しかたなく、何でも売っているヤマザキショップで買い物をしました。
ここでも、生鮮品は、少なく、魚料理の材料は調達できませんでした。
2日目 夕食
釣った魚は、フライパンで焼きました。
小さいけどおいしくいただきました。

鮎川で魚貝が調達できなかったので、こんなメニューです。
そのまま食べられる、豆腐と肉だんご。
3日目 朝食
鮎川のヤマザキショップで買ったランチパックをホットサンドメーカーで焼きます。
こげないように焼くのは、コツがいります。
ランチパックのパンは薄いので、簡単に温まって、おいしいです。
キャンプ飯には、適しています。
捕らぬ狸の・・・では、ないですけど、釣った魚を食べるのは、甘かったようです。
また、鮎川の復興が進んでいないのは、予想外でした。
女川のにぎわいとは、大違いです。
下調べをすることと、缶詰など予備を持って行くことが大事です。
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