400年前にタイムスリップ 會津十楽

2024年4月7日、福島県会津若松市
會津十楽に行ってきました。
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コロナ禍の規制がなくなり、今春は、會津十楽が復活しました。
3月30日から始まっていて、休日の朝10時から開店しています。
7日は、朝から晴れていい天気になり、大勢のお客さんでにぎわっていました。
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鶴ヶ城の桜は、まだ咲いていなくて、梅が満開でした。
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會津十楽とは、
~会津で花開いた独自の食や工芸文化を体感できる會津十楽 現代に再現された味覚やデザインに触れ400年前にタイムスリップ~
洗練された南蛮文化の他、漆器や酒造りを奨励した蒲生氏郷公。
織田信長公の“楽市”をさらに発展させた「十楽」という制度を城下に敷き、経済・文化振興を図りました。
この制度を再現する物産イベント「會津十楽」です。
と言うことで、数年前から春と秋の休日に開催されていますが、昨年までは、コロナ禍の規制で中止だったり、規模縮小だったりでした。

今年は、完全復活したので、行ってみました。
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同じデザインの露店が、道の両側に並んでいます。
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売っている物は、会津で作っている小物や、飲食物です。
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會津藩ののぼり旗や、鶴ヶ城の天守閣が、會津藩の時代の雰囲気を醸し出しています。

いろいろおいしそうな物、ステキな物がありましたが、今回買い物した店は2店です。
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食べ物は、団子の店です。
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みたらし団子と、焼き団子、1本ずつ。
ちょっとしょっぱいしょうゆだれと、甘い団子がおいしいです。

2店目は、南蛮屋
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イヤリングをメインにした手造りアクセサリーの店です。
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高級な材料ではありませんが、おしゃれなデザインで、値段が安いです。
会津木綿で玉を包んだ形のイヤリングを買いました。

会津の酒の店もありましたが、この後の予定があったので、飲みませんでした。
5月までに、もう一度行ってみたいです。
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雪は降ったが人出は多い「猪苗代 十三日市」

2024年1月13日、福島県猪苗代町
十三日市に行ってきました。
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会津若松十日市の天気が荒れなかったので、十三日市は、雪が降る天気になりました。
今年は、コロナ以前の規模になり、土曜日だということで、60軒の出店があり、たくさんのお客さんでにぎわっていました。
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派手な露店や、地元の店などいろいろあります。
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土曜日なので、子供連れのお客さんが多く、年に一度のお祭りを楽しんでいるようです。
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雪が降って寒かったので、大判焼きやたい焼きなど、温かい食べ物の店に行列ができていました。
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ふだんは、歩いている人がほとんどいない通りですが、どこから出てきたのでしょう。
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道の両側に店がある所では、人が渋滞しています。

今回のめあては、風車を買うことです。
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会津美里町の伊東人形店が出店していました。
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くるくる回す厄除けの風車です。
小サイズ 1000円です。
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食べ物は、猪苗代町内に店舗があるカフェコマヤで、おからドーナツを買いました。
とうふドーナツと、ココアドーナツ、油で揚げて温めてもらいました。
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ロータリークラブのバザーでは、コーヒーセットを買いました。
3本入り1箱1000円でした。

雪はちらついていましたが、吹雪にはならず、たくさんのお客さんでにぎわっていました。
春はまだ遠いですが、猪苗代の人にとっては、春祭りのようなイベントなのでしょうね。
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天気が荒れず、にぎわう 会津若松市「十日市」

2024年1月10日
会津若松市の十日市に行ってきました。
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会津若松の市の始まりは、室町時代の蘆名氏(あしな)の時代といわれ、400年以上の歴史があります。
蒲生氏が会津に入った文禄4年(1595年)には、市を奨励し、制度化します。
若松城下では、市を立てる場所を6か所とし、日にちを決めて、六斎市と呼びました。
その中で、大町は、10日と決められていて、1月10日の初市が今まで続いているということです。

「十日市は荒れる」と言われ、荒天になる日が多いのですが、今年は、朝のうち小雨が降っていましたが、午前中には雨が上がり、まずまずの天気でした。
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大町通りを歩行者天国にし、その北と南に、神様を置きます。
北が、住吉大神、南は、春日大神です。

今年は、会津若松駅に近い駐車場に車を駐め、大町の北の入口から入っていきました。
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住吉大神より北側は、交通規制にはなっていますが、出店は少ないです。
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10時前、お客さんも少ないです。

神明通りのアーケード街は、出店の件数が多いです。
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お祭りに出る店、地元の店、いろいろあります。
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食べ物の店が多く、歩いているお客さんも多いです。

市役所に行く通り。
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通行止めの道路の片側に出店なので、歩くところが広いです。
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このあたりは、夜になるとにぎわいそうです。

神明通りにある神明神社でも、お札が売られます。
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十日市のおめあては、起き上がり小坊師です。
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売っている店はたくさんありますが、ねらうのは、地元の民芸品店です。
若松民芸で買うことにしました。
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転がしてみて、起き上がった物を選び、家族の数+1個を買います。
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金運の黄色、水難逃れの青色、火災逃れの赤色のも買いました。

あとは、地元の店で食べ物を買います。
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会津では、大判焼きを「きんつば」と言います。
会津美里町高田の佐藤きんつばで、あんことクリームを買いました。
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三島町の会津地鶏、味わいがよく、おいしい焼き鳥です。
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ポタジェは、会津若松市内に店舗がある洋食屋さんです。
ナポリタンとグラタンを買いました。
今度は、店に行って食べたいです。

11時すぎに帰る頃には、お客さんが多くなっていました。
平日の日中で、こんなに賑わうとは、びっくりです。
会津地方の人にとっては、年に一度のお祭です。
このまま夜まで、賑わいそうです。
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