すっきりして、まろやか「稲川雪中貯蔵酒」

福島県猪苗代町の稲川酒造、「特別純米無濾過原酒 雪中貯蔵酒」を紹介します。

蔵元:稲川酒造(猪苗代町)
特別純米無濾過原酒 雪中貯蔵酒
麹米:国産米
掛米:国産米 美山錦100%
精米歩合:55%
アルコール度数:16%
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購入先:リカーショップうかわ 720ml 1980円
感想:すっきりしていて、まろやかで、こくがある。
やや酸味がある濃い味で、米の味が分かる純米酒らしい味。
料理に合わせるよりは、酒だけで楽しむ味。

美山錦を丁寧に高精米し、米の旨味を引き出すために低温でじっくり醸造した酒です。
一度も火入れせず、濾過せず、割り水もせずこだわってびん詰めし、雪中貯蔵庫で4か月間熟成させました。
この造り方は、稲川酒造の「七重郎 青ラベル」と同じようです。
3月から7月まで熟成させたのは、猪苗代町内の「リカーショップうかわ」です。
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JR磐越西線翁島駅の近くにある酒屋で、店内の日本酒用冷蔵庫には、おいしそうな酒が並んでいます。
店の外に雪室があって、3月に大量の雪と一緒に保存熟成されます。
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貯蔵、出荷の様子は、福島民友新聞などでも、報道されました。
継続して2年間熟成させた「2年もの」も販売していましたが、今回は、1年ものにしました。

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のどごしよく、すっきり辛口「白井酒造 萬代芳」

福島県会津美里町の白井酒造、「純米酒 萬代芳」を紹介します。

蔵元:白井酒造店(会津美里町)
純米酒 萬代芳
麹米:国産米
掛米:会津産 五百万石
精米歩合:60%
アルコール度数:15~16%
日本酒度:+3
酸度:1.3
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購入先:リオンドール美里店 720ml 1218円
感想:のどごしよく、すっきりした口当たりで辛口。
香りは、強くない。
米の味がして、こくがある。
酸味は、弱く、魚料理に合う。

その昔は「萬代芳」を「よろずによし」と読み、祝い事などのお酒としても親しまれていたそうです。
戦後に、読みを「ばんだいほう」と改めました。「萬代芳」は普通酒が半分以上を占める昔ながらの銘柄で、町内での消費が多く、地元に根付いた酒です。

会津美里町高田の伊佐須美神社から、やや離れた集落に蔵があります。
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創業は明和2(1765)年と伝えられ、初代白井忠太氏が近くの油屋から分家したそうです。
近くを流れる「宮川(鶴沼川)」から「宮川屋」の屋号を持っています。
蔵の建物は明治時代のものですが、東日本大震災でも被害はほとんどなかったようです。
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現在、蔵を仕切るのは9代目となる白井栄一さんです。独自の流通形態で販売される「風が吹く」銘柄を生み出しました。
手間や時間のかかる山廃など、時期ごとに数種の酒がお目見えする「風が吹く」は、平成16年の登場以来、気鋭の酒として注目を集めています。

萬代芳は、こちらで売っています↓

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すっきりしてキレのある味わい「会津錦 いいあんばい」

福島県喜多方市高郷町の会津錦、「純米吟醸 いいあんばい」を紹介します。

蔵元:会津錦(喜多方市高郷町)
純米吟醸 いいあんばい
麹米:国産米
掛米:喜多方産 天のつぶ100%
精米歩合:60%
アルコール度数:15~16%
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購入先:ふれあいランド高郷 720ml 1600円
感想:香りは、あまり強くない。
すっきりしていてキレがある。のどごしよい。
甘さも酸味も強くない。
米の味がしてこくがある。
どんな料理にも合う。

旧高郷村、現・喜多方市高郷町にある小さな酒蔵です。
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創業は明治元年となっていますが、それ以前の記録が火災で焼失したため正確なことは不明だそうです。
ここ数年は酒造好適米を使わず、地元産の食米のみで大吟醸まで醸し、そのフレッシュな酸と柔らかな甘みのバランスがまさに会津錦らしさの表現となっています。
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会津錦の酒には、会津弁の名前が付けてあります。
無濾過純米生原酒「さすけね」
無濾過純米「なじょすんべ」
純米酒「すっぺったこっぺった」
会津でも、売っている店は少ないです。
会津錦の酒は、こちらで売っています↓
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