会津の地酒を楽しむ「かんます」
福島県会津若松市
デジタル田園酒場「かんます」を紹介します。
「かんます」は、会津の言葉で「かきまぜる」を意味します。
デジタル田園酒場「かんます」は、IoT日本酒ディスペンサー「のまっせ」をはじめ、さまざまなデジタル機器を使った「新しい日本酒の楽しみ方」を体験することのできる場所<酒場>です。
昨年3月にオープンしましたが、なかなか行く機会がなく、1年経ってしまいました。
3月7日(日)は、11時開店なので、会津十楽に行った後に、かんますに行きました。
飲み方は、2パターンあります。
①会員登録して、日本酒サーバーから自分でついで飲む。
②セットメニューを購入して、ついでもらう。
まずは、セットメニューを注文して飲むことにしました。
1周年記念セット 30ml6杯 1000円です。
ささまさむね、宮泉、一生青春の3銘柄から2種ずつです。
純米吟醸やにごり酒もあって、それぞれのおいしさを楽しめました。
おつまみもいろいろあります。
油揚げにクリームチーズと味噌3種。
酒に合う味です。
セットメニューの酒を飲みながら、会員登録をしました。
QRコードから簡単にアプリインストールができ、クレジットカードの登録もできました。
会費を支払いすると、酒サーバーが使えます。
おちょこ60杯で3500円です。
酒サーバーに入っている酒は、20銘柄あって、純米酒が多いです。
最初は、乗丹坊特別純米酒と、豊久仁純米酒にしました。
サーバーにQRコード読み取り機が付いていて、QRコードを読ませて、ボタンを押すと、酒が出てきて、60杯からカウントダウンされ、飲んだ酒のデータが記録されます。
簡単な操作で、20種類の酒が試飲できるというシステムで、おもしろいです。
3杯目は、蔵粋特別純米アマデウスにしました。
20種の中には、飲んだことがる銘柄が何種かありますが、改めて飲み比べをすると、それぞれの酒の違い、うまさが分かりそうです。
残り57杯、また行きたくなるし、手軽に会津の酒が楽しめそうです。
ここは、有料試飲の店ですので、瓶での販売はしていません。
おみやげ用に買いたい人は、別の酒屋で買うことになりますので、ご注意ください。
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