こしが強くておいしいそば「猪苗代新そばまつり」

福島県猪苗代町の「蕎麦の里 猪苗代新そばまつり」を紹介します。
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猪苗代町と、商工会が力を入れている秋のイベントの一つです。
前売り券は、1枚1000円で、9月末に発売しました。
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そば+天ぷら、または、そば×2で、1000円は、安いです。
11月10日と11日の2日開催で、合計5000食を提供するということです。
混雑することを予想して、初日の開会前をねらって行きました。
10時開会の前、9:45に会場到着、駐車場は、空いていました。
会場のカメリーナ(体育館)は、開いていて、野菜を売る店も始まっていました。
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スリッパにはきかえて、入場の列に並びます。
体育館のフロアは、まだ開いていなくて、5分ぐらい待ちました。
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10時の予定より早く、9:55にフロアが開いて入っていきます。
当日券を買う人が半分ぐらいいて、前売り券の人は、そばの列に進みます。
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そばを出すのは、手際がよく、早かったです。
並んだのは、5分ぐらい。
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たくさんあるテーブルに、場所を取りました。
「ひきたて、うちたて、ゆでたて」の新そばです。
猪苗代町特産品種「いなわしろ天の香」です。
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ざるそばから味わいます。
こしが強くて、粘りがあるそばで、おいしいです。
細くてしっかりした歯ごたえは、打ち方がうまいんでしょう。
そばの香りと味、甘味もあります。
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そばのつゆは、かつおだしでおいしいです。
天ぷらは、エビ、マイタケ、ニシン、ピーマン、カボチャです。

もう一品は、温かい「祝言そば」です。
かつて猪苗代一帯では、農村の質素な暮らしのなかにあって、祝言(結婚式)の時だけは膳にごちそうが並びました。この昔ながらの祝宴のメニューを忠実に再現したのが、猪苗代名物『祝言そば』です。
鶏肉とゴボウを煮て、そのだしで、つゆをつくっていておいしいです。
そばは、少しやわらかくなっていますが、そばの味が、つゆの味と合います。
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ざるそばも、祝言そばも、普通に一人前の量で、そばまつりとしては、多くてうれしかったです。

そばチケットとは別に、現金売りで「そばがゆ」が売っていました。
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ひいていない「玄そば」を煮たもので、つぶつぶがあり、そばの味で、おいしかったです。

体育館のフロアで、そば粉や米などが売っていました。
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そば粉「天の香」1kg、1200円で買いました。
店で売っているよりは、安いです。
そば打ちをときどきやっていますが、なかなかうまくできません。
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体育館の外では、野菜やくだものなどが、安く売っていました。
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漬け物用の「赤ダイコン」を買いました。
甘酢漬けにしてみます。

町役場の人、商工会の人など、たくさんのスタッフがいて、サービス向上のために頑張っているという感じでした。

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