店によって味が違う 湖南かりんとう「湖南精肉店」
福島県郡山市湖南町、
「湖南精肉店」の、かりんとうを紹介します。
猪苗代湖の南岸に、郡山市湖南町(こなんまち)があります。
会津若松市から白河市に行く旧白河街道沿いの宿場町です。
道路の両側に店や家が並んでいる様子は、宿場町の雰囲気を残しています。
この家並みの中に、「かりんとう」を売っている店が何軒かあります。
今回は、三代宿の「湖南精肉店」です。
店先には、「肉屋のかりんとう」と言うのぼりが立っていて、以前から気になっていました。
湖南かりんとうの元祖とも言える、阿部麹店で話を聞いてから、湖南かりんとうの共通点は? 違いは? と思って、店に入ってみました。
かわいい袋に入ったかりんとうが、4種並んでいます。
赤いラベルも、ざるもかわいいです。
4種類の説明があります。
プレーン、ごま、固め、ドーナツ。
ドーナツ? やわらかいかりんとう=ドーナツ なのでしょうか。
気になりましたが、初回なので、プレーンとごまにしました。
「当店手作り」と言うことで、ラベルも内容も手作りです。
米粉が入っているのが、特徴でしょうか。
プレーン
薄くてカリッとしていて、大きいです。
大きさは、不ぞろいですが、小さい物を食べるか、大きい物を食べるか、選ぶ楽しさがあります。
甘すぎず、口の中で溶けます。
続けて食べても飽きないおいしさです。
ごま
黒ごまたっぷり入っています。
ベースは、プレーンと同じで、固いけど、薄くて食べやすいです。
黒ごまの香ばしい味わいがいいです。
これまで4店の湖南かりんとうを食べましたが、共通点は、固いけど薄くてカリッとしていることです。
店による違いは、大きさ、混ぜている物の違いによる味の違い、でしょうか。
まだ食べていない物もあるので、全店、全商品をクリアしたいです。
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